「自分の気持ちがわからない…」 本音を見つけるために実践したい3つのこと
自分の本音を見失わないために、なにを意識すればいいのでしょうか？
自分の意見を言いたいとは思いつつ、自分の本音がわからない！ と悩んでいる人は少なくないようです。本音がわからなければ、気持ちを表に発信することも難しいですよね。
本音を見つけるために実践したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。
①言葉を可視化する
「頭の中でいろいろ考えていても、思考がループしてしまうと思います。何回も同じことを考えて、結局答えが出ないんですよね。
頭の中だけで考えるより、感情が目で見えるように可視化したほうがいいと思いますよ。紙に書き出したり、スマホのメモに打ち出したり。
気持ちを目でとらえることで、別の視点から考えられると思います。書き出した自分の感情を見ながら、本音を探したらいいんじゃないでしょうか」（20代・女性）
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②「一般的に」は置いておく
「自分の本音を探すときに、世間一般で言われていることは無視していいと思います。『一般的にはこう考えるし』『普通はこんなこと考えないかも』と、自分以外の考えを持ち出してもあまり意味がないから。
周りの考えを加味して自分の気持ちを探そうとしても、なかなかうまくいかないと思います。世間一般で言われている考え方と、自分の考え方が違ったとしても、間違いなわけではないですもん。
正解を探そうとしないで、自分が本当に思っていることを素直に受け止めることが大切だと思います」（20代・女性）