コーディネートを教えてほしい? プロの手で激変した人も
プロに洋服のコーディネートをしてもらいたいかを調査。洋服に興味があるのは、やっぱり若い女性?
ファッション雑誌を開くと、いつも新しい「今はやりのファッション」が紹介されています。
着こなしが難しかったり、デザインが独特なものもあったりするため、「見る分にはかわいいけれど、これを私はどうやって着こなしたらいいんだ?」となることも。
そんな時、もしもプロが指導してくれたら…そう思ったことがある人は少なくないはずです。
■やっぱり女性は「ファッション」に敏感!
fumumu編集部が全国20代〜60代の男女1,342名を対象に「プロに洋服のコーディネートをしてもらってみたい」かどうが調査したところ、全体の35.3%は「やってみたい!」と回答。
性年代別で見てみると、やはり若い女性がダントツで高い割合に。
20代、30代の女子の半数以上は、「一度でいいからプロに洋服を選んでもらいたい!」と思い、年齢が上がるごとに減っていくも、60代でも3人に1人はコーディネートを希望しています。
「いつも似たような服ばかり買ってしまうので、『本当に私に似合う服』を選んでほしい!」(30代・女性)
「雑誌を見ていると、いくつになってもステキな服装をしている。私もあんな風に、洋服が選べるようになりたいので」(50代・女性)
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■男性は「どうせ変わらない」?
一方の男性は、30代のみ35.3%と高い数字になっているが、他の年代では2割前後。
ファッションに興味がない人や、洋服にお金をかけたくない、との声が多い。
「普段はスーツだし、休日出かける時は適当な格好。こだわりもないし、別にプロに教わらなくていいかな」(40代・男性)
「お金かかりそう」(20代・男性)
しかし、スタイリストの友達に洋服を選んでもらった男性は、驚いたそう。
「普段だったら絶対に買わない色、形の洋服を勧めてもらって。いやいやいや…と思ったけど、着てみたらぴったり。合わせ方まで教えてくれて、『さすがプロだわ』って思いましたね。
店員さんだと、こうはいかないじゃないですか。あれ以来、ファッションが楽しくなりましたね」(30代・男性)
意外に、プロの手で化けるのは男性かも…。
(文/fumumu編集部)