「感情表現が豊かな人」に憧れる! 気持ちを素直に表に出すための3つの取り組み
自分の気持ちを素直に表現するコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
気持ちを素直に表に出す、自然体な人。豊かな感情表現に憧れつつも、なかなか自分は実践できないと悩んでいる人もいるようです。
どうすれば、自分の気持ちを押し殺さずに、自然に表現することができるのでしょうか?
fumumu取材班が、感情表現を豊かにする方法を聞いてきました。
①参考になる人を観察
「感情表現が上手な人を見つけて、観察してみるのがいいと思います。理想の姿がわからないと、無理な言動をして後悔してしまうこともありますから。
私は、ワガママに自分の気持ちを押し通そうとするんじゃなくて、トゲのない感情表現をしている人を参考にするようにしています。自己流で慣れないことをやろうとすると、ただのワガママになってしまうかなと思って。
うれしいときは、ああやって素直に伝えるといいんだなぁと、いい面だけを吸収できたらいいなと思っています」(20代・女性)
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②ボキャブラリーを増やす
「自分の気持ちを表に出したいなら、なるべくボキャブラリーを豊富にしておいたほうがいいと思います。気持ちを表現する言葉を知らなかったら、相手に伝えようがないじゃないですか。
本を読んだり、映画を見たりするだけでも、ボキャブラリーは増やせると思います。登場人物の感情表現でいいなと思ったものを、自分に取り入れたらいいんじゃないでしょうか。
相手に伝える言葉をたくさん持っておけば、とっさのときも上手に表現ができると思います」(20代・女性)