コロナ禍で分かった！　婚活が上手くいかなかった本当の原因

簡単に人と会えなくなったことで、婚活が上手くいかなかった本当の原因が分かったという人もいるようです。

2020/06/09 05:00

コロナ禍で婚活がリモート化した結果、婚活の効率がアップしたという女性は少なくありません。

実際に、リモート婚活で出会いがあったという女性たちに話を聞いてみると…、行動が制限されたことで無駄な想いが削ぎ落とされ、本当に自分が求めていた人と向き合うことができたと言います。

fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。

①「義務」感

「BEFOREコロナでは、仕事をしている以外の時間は、マッチングアプリにかじりついていました。『運命の人との出会いのタイミングを逃しちゃいけない』と、婚活に対する義務感があり、必死に婚活をしていたと思います。

でも、コロナ禍で自粛を余儀なくされてからは、デートのアポ取りをする必要もなければ、休日に予定がないことも普通になり、肩の力が抜けたと思います。結果、本当に会いたいと思う人とだけ連絡を取り続けていています」（20代・女性）

「BEFOREコロナの婚活では、『とりあえずいいねしておこう』とか『とりあえず会ってみよう』などと、『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』という気持ちで婚活をしていました。でも、『とりあえず』なので、『会いたい人』や『好きな人』と連絡と取ったり会ったりしているわけではなく、婚活に疲弊していたのが本音です。

コロナ禍を経て、『とりあえず』ができなくなってからは、本当に会いたいと思う人にだけ『いいね』をしているので、不毛なマッチングが減り、婚活の効率がアップしました」（30代・女性）