「なんだか疲れてきたな…」 気持ちが落ち込んだとき、どう回復してる?
気分がどんより沈んでしまったときの回復方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
「日々の生活に追われて、気がついたらストレスが溜まっている…」 いつの間にか蓄積されていく心身の疲れを、どうやって回復していけばいいのでしょうか?
fumumu取材班が、おすすめの回復方法を聞いてきました。
①無の時間を作る
「やるべきことに追われて慌ただしい毎日を送っていると、気がつかないうちに気持ちがすり減っているんですよね。
時間が空いたとしても、考えることがたくさんある状態だと、頭はなかなか休めなかったり…。意識的に、なにもしない・なにも考えない時間を作るのがおすすめです。
どうしても嫌なことを考えそうなときは、ラジオを流したりして、あまりトゲのない情報を頭の中に入れています。なにかをするより、なにもしないことをするほうが、意外とする機会がないんですよね」(20代・女性)
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②感情をデトックス!
「自分の中にイライラやモヤモヤが溜まってきたら、私は吐き出さないと回復できないんです。ひたすら愚痴ったり、泣いたり、叫んだり(笑)
感情を思い切りデトックスすることで、気持ちがスッキリするんです。無理に明るくしようとしたり、疲れを見て見ぬふりすると、さらにストレスが溜まってしまうので…。
ひとりで思い切り泣くだけでも、びっくりするほど効果があると思います。シクシク泣くより、ワーン! と子どもみたいに泣くのがおすすめです!」(20代・女性)
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③適度な運動
「体の不調は気持ちに表れるので、疲れたときは適度な運動をするようにしています。なんだかスッキリしないときって、体のケアをおろそかにしていることが多いんですよね。
肩や腰の痛みを放置していたり、運動不足でだるさがあるのに無視したり。体を軽くほぐすだけでも気分転換になるので、体と心は繋がっているんだなぁと思います。
家の周りを散歩するだけでも、帰ってきたときにはモヤモヤが晴れていることが多いですよ」(20代・女性)
その他は、「入浴剤を入れたお風呂でリラックス」「ひたすら寝る」「趣味に没頭する時間を作る」「親しい人に話を聞いてもらう」などが出てきました。
気持ちの落ち込みを放置していると、いつか心身のバランスが崩れてしまうかもしれません。今の自分ができることから、回復方法を試してみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)