小島慶子、コロナで打撃を受けた子供や女性の支援サイト設立 

小島慶子さんが、新型コロナウイルスによって打撃を受けた家庭への支援を募っています。

7日、タレントでエッセイストの小島慶子さんが、新型コロナウイルスによって困っている女性と子供たちを応援するサイトを立ち上げました。



■各団体へ寄付を募る

小島さんは、ツイッターで「コロナ危機で困っている女性と子どもたちを応援するサイトを仲間と立ち上げました」と、『ひとりじゃないよプロジェクト』のサイトの設立を報告しました。

サイトでは、女性と子供の生活支援、学習支援、居場所支援を行っている団体をまとめて掲載し、寄付を募っています。

8日の時点では「NPO法人キッズドア」や「子供宅食応援団」「認定NPO法人しんぐるまざーずふぉーらむ」など、18の団体が紹介されています。

サイトに掲載されている団体のロゴをクリックすると、団体のサイトに飛ぶようなので、賛同できるサイトを見つけやすいかもしれませんね。



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■支援を募った経緯

こうしたプロジェクトをはじめた経緯として、「コロナ危機は、不安定な雇用で働く人々を直撃しています。中でも打撃を受けているのは、120万世帯を超える母子世帯です」と説明。

困窮する女性や子供の支援活動をしている団体を支え、広く寄付を呼びかけることが急務だと考えるとともに、政府からの給付金を寄付に使いたい人の思いを支援につなげられたら…と綴りました。

「私たちの小さなアクションが、誰も取り残さない社会、助け合い共に生きる社会を作ります。思いを力に変えていきましょう」と呼びかけています。



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■世間の反応

世間からは、「寄付しようと思ってどのような団体があるのかネットで調べただけではよくわからず、このようにまとめていただけると大変助かります」「助け合いっていいですね」と共感する声が続々と寄せられています。

寄付を募っているところは多いですが、中には怪しいところもあるため、適切な場所を探すのは難しいですよね。一覧になっていると、支援できる人も増えそうです。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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