俳優の浅野忠信さんが、ツイッターで続々と独特なセンスのイラストをアップしています。29日頃からの投稿はモノトーンで数が多く、独特な世界観のイラストが増えている印象。
不思議な化け物や世界観を前に、ファンは驚くと共に楽しんでいる様子です。
■不思議なイラストを続々
かねてより、シュールすぎるイラストに「浅野画伯」と話題になり、LINEスタンプでも登場するほど。ここ最近も、数々の人物画や風景画をカラー中心にアップしてきた浅野さん。
ほとんどは人の特徴を捉えたリアルな作品ながら、センスの感じるイラストでしたが、29日の投稿から個性がアップ。人ではなく不思議な生物や変わった世界観を描くようになりました。
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■テイストが変化し…
人のイラストから、胸から腕が生え、その腕に目がついていて腕はこん棒。膝小僧にも無数目があるなど、かなり人体パーツがめちゃくちゃな化け物をアップ。
続いて、腕にさらに腕が生えている人と思われる何かがサッカーボールを持っている様子。愛らしさも兼ね備えた足が一本の動物、目力の強い人…など、急に以前と比べてそれ以上にクセの強い作品をどんどん載せていくようになりました。
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■世界観が凄い
30日には、鬼のような千手観音のような化け物や、立体的にも平面にも見えるカラーの積み木のようなイラスト。
遠くにわずかな木がある風景画、プロレス会場と思われる臨場感あふれる試合会場、と29日に比べてやや落ち着いたイラストが続き…。最後に凶悪な化け物によって倒壊した建物たちが書かれ、今度は独創的な生き物に世界観が加わって行きました。
これにはファンも、「えっ。キン肉マンの悪役キャラ描き始めたんですか? だいぶ、かなり、いい。いい」「個展開いたら絶対行く」「浅野画伯…色々拍車かかってる…」と、びっくりしながらも楽しんでいるようです。
外出自粛で楽しむことが見つからない人は、浅野さんの個性的な作品をチェックしてみてはいかがでしょうか。見ているだけで、発想力が豊かになりそう…。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)