GACKT、コロナ感染した仲間のメッセージ共有 「緊急事態宣言は最終通告」
GACKTさんが仲間のメッセージを共有し呼びかけています。
7日、俳優で歌手のGACKTさんが、新型コロナウイルスに感染した仲間から送られてきたメッセージをインスタで共有しました。
■コロナ最前線のメッセージ
「仲間から送られてきた」として、GACKTさんは、「コロナ最前線」と書かれたメッセージを共有。
そこには、「僕は軽症なんで、薬も治療もありませんが、仲間が症状が重く、1日3回プラニケルと頭痛薬。点滴は肺炎の抗生物質1日3回打ってます! 症状は40度の熱が1週間ほど続き、咳がひどく息がしずらい! ※こちらの内容でもまで軽症との事! 皆さんもくれぐれもご無事で」と書かれていました。
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■「緊急事態宣言は最終通告」
意識があれば軽症だそうですが、軽症といっても程度はかなり人によるようです。
これを受けて、GACKTさんは「緊急事態宣言は最終通告。みんな緊張感、危機感をしっかり持とう。己の行動が終息につながるということを忘れないでくれ 」と、日本語と英語で呼びかけています。
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■「緊急事態宣言」では、緊張感が…
リアルな感染者の報告に「なんてことだ。。この方々のレポ、どんなに身体的のも精神的にもお辛い中で…。コロナに感染された方々が、1日も早くよくなりますように」「この症状で軽症って言うのは、本当に辛いですよね」と衝撃を受ける人が続々。
また、「緊急事態宣言が出ても仕事は通常通りだから怖くて仕方ないです」「『ロックダウン』と言うと緊張感があって『緊急事態宣言』では、緊張感が無いの。そんなのおかしいよね。今の状態を考えてほしいです。外に出れば出るほど、危険度が増すことを理解して欲しいです」と、“最終通告”でありながら、現在の社会の状況に不安を覚える人も多いようです。
「緊急事態宣言」期間中、みんなが協力しないと感染の収束に向かうのはなかなか困難ですよね。とはいえ、仕事を休みたくても休めない現状の人も多いのが難しいところです。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)