中国語には「女性の服は永遠に一着足りない」という意のことわざがありますが、これに当てはまる人は世界中にいるはず。
中には「化粧品が好き」「アニメグッズが好き」と様々なジャンルにハマる人たちが「永遠に足りない1つ」を求めて日々オタク活動に勤しんでいることでしょう。
そんな中、妻のある収集癖を注意した台湾の男性が、翌朝ひどい目に遭ったと現地メディアで報道されました。
■憧れのリップコレクション
台湾のフェイスブックコミュニティ「爆廃公社」に投稿されたのは、美しいリップコレクションの数々を写した写真。
イヴサンローラン、トムフォードをはじめとする憧れのブランドリップやエルメスの香水など、整理整頓された化粧品たちに、投稿主の男性は「嫁がこんな大量にリップを買う意味がわからなかった。唇は一つしかないし…」とコメントしました。
その後、男性は「もうリップを買うな!」と注意をしたと振り返っています。ちなみに写真には13本ほどのリップと香水、そしてミラノコレクションらしきパウダーがが写っています。
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■妻の逆襲
大好きなリップを「もう買うな」と言われた妻は、その日の夜ある作戦を決行します。投稿主である夫にアイシャドウ、ノーズシャドウ、チーク、そして色鮮やかなリップメイクを施し、額に「FUCK ME」と落書き。
翌日鏡を見て驚いた投稿主は「もう化粧品の購入を止めたりしません」と反省の意を示しています。唇は一つだけだけど、そういう問題じゃない! という妻の怒りが伝わる「仕返し」です。
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■「まだ前哨戦」という声も
この投稿を受け、ネット民からは「まだまだマシやんけ」「男だって身体は1つしかないけどパンツは大量に買うじゃん…?それと一緒」「手加減されてるほうじゃないかな」「これはまだ前哨戦と見た」「私はサインペンで書いたことあるから、こんなのまだマシ」といったツッコミが大量に寄せられました。
その他にも「まだ節約してるほう。化粧水と美容液が見当たらないもん」「好きなシリーズのリップを全色買ってみたいもんだ。絶対気持ちいい」など、女性ならではのご意見が殺到。
妻のキュートな仕返しに称賛の声も集まりました。人の買い物を阻止する権利は誰にもありませんからね!
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(文/fumumu編集部・AKO)