女性アイドルグループでんぱ組.incの元メンバーであり、タレントやモデルとして活躍する最上もがさんは、一部で整形疑惑が上がっています。
しかし10日には「変われる、という事」というタイトルでブログを更新しすることで、これを否定しています。また、子供の頃の写真を投稿することで、自身の整形についても綴りました。
■容姿に自信がない…
ネットの一部では整形疑惑が浮上していましたが、「よく、容姿のこと自信がないみたいなことをインタビューとかで話したりしてたんですが、結構、『もがちゃんが容姿に自信ないとかいうと凹む人いるからやめた方がいい』的なことを言われまして」と綴り、整形疑惑を否定。
ネガティブ思考に反省しつつも、「なぜこんなに根強い? マイナス思考だったのか、ちゃんと話しておきたいなと思いました」と前置きし、幼稚園の頃まではめちゃくちゃ可愛かったのだ、と写真をアップしました。
そして、合わせて高校生くらいの写真をあげ「全くモテなかったし、ダサかったし、趣味はゲームと絵をかくこと」「服も自分で買ったことなかったです。ぼくはこの頃、自分が可愛いとは1ミリも思えませんでした」と、暗かった事実を明かしました。
特に、ほぼ一重の厚ぼったい目、小さい黒目、犬歯などがコンプレックスだったために写真が嫌で、学生時代は親からメイクを禁じられていたためにメイクスキルが低いのも相まって、「そもそも自分の顔なんて変わるはずない」と、コンプレックスを埋めるのも無理だと考えてしまっていたようです。
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■芸能界に入って…
変化し始めたのは大震災のころ。「明日死ぬかもしれないなら、一度やってみたかった金髪にしたい」と金髪になり、多くの人が知る“最上もが”が誕生しました。
家庭の事情もあり、外にで始めた頃、ひょんなことからでんぱ組としての活動を始め、つけまつげやカラコンなどのメイク道具に出会うことで、コンプレックスを埋められることを知ったとのこと。「感動しました」「人って、変われるよ」と綴っています。
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■謝りたいと思って
投稿には、謝罪や賞賛の声が多く寄せられました。
「とにかく『変わる』って、とんでもなくすごいことだからとても尊敬するよ」
「インスタで、もがちゃんが言っていた苦しんでる人にかける言葉じゃないこと、言葉を言葉通りに受け取れない時があること、全部わかっています」
「正直な気持ちで、過去の自分の写真を出して話せるって普通に見えてとってもすごいことだと思うよ!(マジで!)」
メイクで人が変われると行動で示した最上さんを見て、自信が湧く人も多くいたことでしょう。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)