どうすれば逆恨みされない? マウンティング気質の人を上手に断る方法

逆恨みされるのが怖いからと何でも許してしまうと、モンスター化して手を付けられなくなってしまうこともあるそうです。

断る女性
(Deagreez/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

マウンティング気質の人には関わってもらいたくないけれど、どう断ったらいいか分からない…と悩んでしまうこと、ありますよね。下手な言い方をすれば逆恨みされかねないので、用心しなくてはいけません。

そこでfumumu取材班が、マウンティング気質の人を上手に断る方法について、詳しい話を聞きました。



①自己責任になります

「職場の研修旅行にバスをチャーターして行くことになったのですが、『自宅から直行直帰した方が近いし早いので、自分の車で行きます』と言い出したマウンティング気質の女性。


しかし、自宅から直行直帰した方が近い人は他にもいたので、その人たちのことを考えると1人だけ許すわけにはいかない状態でした。


そこで、『ご自身の車で別行動をとられた場合、事故などの有事の際は自己責任になります』と伝え、直行直帰をやめてもらうか辞退するかのどちらかを選んでもらいました」(30代・女性)



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②次は一番にお声掛けします

「私はヨガスタジオを運営しているのですが、生徒さんの1人に撮影モデルをお願いしたところ、『1人だけ特別扱いしてズルい』とか『私も撮影して欲しかったのに』と、愚痴を言い出したマウンティング気質の女性。


『絵面的に彼女をモデルにするのはちょっと難しい』というのが正直なところですが、このまま放置しておけばクラスの雰囲気が悪くなりかねない…。


そこで、『このような機会はまたありますので。次は一番にお声掛けさせて下さい』」と、予定は未定ですが、次があるように振る舞って何とか納得してもらうことに成功しました」(30代・女性)



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③本当に残念ですが

「職場の飲み会に、『預け先がなくて』と子どもを連れてきたマウンティング気質の同僚。しかし、子供が泣いてもあやすことなく飲み続け、お店の人に幹事の私が注意される始末。


そこで、『●●さんが帰られてしまうのは本当に残念ですが、お子さんが泣き続けていて心配なので…』と、タイミングを見計って帰宅してもらいました」(30代・女性)


断るのが面倒だったとしても、マウンティング気質のある人たちとは付き合わないようにするのが一番良さそうです。

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(文/fumumu編集部・志都

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