「話が長い…」 終わりが見えない話をストップさせるワード3つ
こちらの都合を無視して、延々と続く長話…。どうにかストップする方法はないのでしょうか?
「この人話長いんだよな〜!」という人に捕まってしまったとき、どうすればスムーズに会話を終了できるのでしょうか?
終わりが見えない会話を上手にストップさせる方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「お時間大丈夫ですか?」
「目上の人の話が長いときは、話が一瞬途切れたタイミングで『もうこんな時間だ、お時間大丈夫ですか?』と腕時計を見ます。
話に夢中になって、時間が経っていることに気がついていない人も多いんですよ。時間を意識してもらうことで、『話しすぎたね、また!』と解放してくれるんです。
掛け時計がないところだと、お互いに時間を把握できない場合もあるので…。仕事中は、必ず腕時計をするようにしています」(20代・女性)
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②「ごめん時間なくて~!」
「話が長い人につかまりそうになったら、挨拶をしたタイミングで『ごめん時間なくて〜!また〜!』とさっさと逃げてしまうのが勝ちです。
会話が始まってしまうと、こちらの都合なんて関係なく話し続ける人はいますから…。最初の話題が出てくる前に、忙しいアピールをしながらその場を去ったほうが賢いと思いますよ」(20代・女性)
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③「話しすぎちゃってすみません!」
「取引先で話が長い人に捕まってしまったときは、『わ、話しすぎちゃってすみません!つい楽しくて!』とこちらに非があるように伝えます。
相手に嫌な気持ちになってほしくないので、あくまでこちらが付き合わせた感じにしますね。会話を区切ることができれば、その流れで『またお話聞かせてくださいね、ありがとうございました!』と爽やかに去ります(笑)
話を区切れても、そこで解散の流れにできなければまた話が始まってしまうので注意です。会話をストップさせたら、話に戻らずにそのまま別れの挨拶をしてしまうのがおすすめですよ」(20代・男性)
早くその場を離れたいオーラを出して、空気がピリッとしてしまうのは、自分にとっても息苦しいですよね。
お互いが気分よくサヨナラできるように、離脱方法をいくつかストックしておくと安心ですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)