晴れ晴れとした気持ちで過ごしたい新年なのに、親戚の集まりがおっくうで気分が沈んではいませんか? 無遠慮な親戚の発言に傷ついたことがある人も、きっと多いのではないでしょうか。
今回は、苦手な親戚の集まりを切り抜ける方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①手伝いに逃げる
「いつもは面倒な家事も、親戚の集まりのときはあえて率先して動くようにしています。本当は親戚のためにせかせか動くなんてしたくないけど、意味のない会話で疲れるよりもまだマシなので…。
私の実家は田舎なので、新年は遠縁の親戚まで集まってどんちゃん騒ぎなんです。時代錯誤なことを言われることも多いので、なるべく宴会の中にいないようにしています。がんばって会話に参加しても、自分にとっていいことはなにもないので」(20代・女性)
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②相手の話に変える
「自分の話になると、聞いてもいない持論やお説教が始まったりもするので…。特に興味がなくても、相手の話に持っていくほうが楽ですよ!
聞いているフリをして、気持ちは食事に集中しています。話を聞かれることに飢えている年上の人が多いので、聞き流しているだけでも意外と満足してくれますよ。
注意したいのは、自分の意見は最小限に留めること。言い合いになっても、人の話を聞かない人との話に生産性はないので。右から左にスルーしつつ、時間が流れていくのを待ちましょう」(20代・女性)
③味方を作る
「年齢や考え方が近い人がいるなら、その人のそばにずっといるのがいいと思います。親戚連中って、将来のことや恋愛に関してすごく口出ししてくるんですよね。
別にアドバイスなんて求めてないのに、勝手に指摘してくることもあるし。そういうときは、同年代のいとこたちと結託して、『もう昔とは違うからねー!』とはねつけてやるんです。
スッキリするし、味方がいることがわかると相手も引いていくんですよね。小言を言いたいだけの人もいるので、真面目に取り合う必要なんてないと思います」(20代・女性)
相手の土俵に立ってしまうと、勝ち目のない言い合いに巻き込まれてしまう可能性もあるようです。
言語が通じない人がなにか言ってるな、と右から左へ流して、自分だけの妄想の時間にするのもおすすめですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)