無意識にやってない? 人の話を聞くときの3つのNG行為
「この人、真面目に話を聞いてくれないなぁ…」と思われる前に、無意識にNG行為をしていないかぜひチェックしてみましょう。
人の話を聞くときに、無意識にNG行為をしていませんか? あまり頻繁にしていると、「この人には話したくない…」と距離を置かれてしまうかもしれません。
今回は、この話の聞き方はいやだ! と感じる行動をfumumu取材班が聞いてきました。
①関係ないものを触る
「人と話しているときに、話と関係ないものを触られるとイラっとします。スマホを見ながらは絶対にだめだと思うけど、髪をくるくるしたりもいやかも。枝毛を探す人っていません? それいまやることかな!? とイラっとしますね。
私の話を聞く気がないんだなと感じるので、話す気も失せてしまいます。人の話を聞くときは、聞き方が下手でもせめてちゃんと目を見てくれ! と思いますね」(20代・女性)
関連記事:「話が長い…」 終わりが見えない話をストップさせるワード3つ
②時計を小まめに見る
「時計をチラチラ見られると、早く帰りたいのかと思って気を使ってしまいます。たまにならいいけど、あまりにも腕時計を見る頻度が高いと、話がつまらないアピールかと感じるかも…。
腕時計を見るのって、本人にとっては一瞬でも相手にはすごく伝わるんですよね。解散したい時間が決まっているなら、最初に言っておいてほしいです。
事前に言われていた時間になったら、こちらの話も終わらせるようにしますから。一緒に遊んでいるときは、時間を気にせず思い切り話したいです」(20代・女性)
③話を遮ってまとめる
「こちらの話を遮られるのはモヤモヤします。遮るだけならまだしも、『つまりこういうことでしょ?』とか『要は~』とまとめてくる人っているじゃないですか。しかもそれが微妙に外れてるんですよ!
『いやいや違くて…』と説明するのも面倒なので、人の話は最後までしっかり聞いてほしいです。討論しているんじゃないんだから、相手の話を切ってまで、どうして自分の意見を突っ込んでくるのかわからないです」(20代・女性)
人の話は目を見て、最後まで聞く。あたりまえのように聞こえますが、親しくなるとおざなりになってしまうのかもしれません。
親しき中にも礼儀ありを意識して、会話を楽しむようにしましょうね。
・合わせて読みたい→話し合いにならない! 話を遮る人との上手な接し方
(文/fumumu編集部・nana)