「子は授かりもの」と言われ、できちゃった婚には幸せそうなイメージがありますよね。
しかし、中には、結婚するために妊娠する女性もいるのだとか…。
fumumu取材班が、戦略的にできちゃった婚した女子たちの事情について、詳しい話を聞きました。
①早く結婚したかったから
「結婚願望が誰よりも強く、19歳の時にできちゃった婚をしたRちゃん。出産祝いで女子会をした時、『子どもができたら結婚できると思って、避妊なんて一度もしたことがない』と聞き、驚きました。
『妊娠できたのは運命』とか『夫との相性がいい証拠』などと本人は嬉しそうに話していましたが、実際はどうなんでしょうね。授乳で満足に眠れないらしく、顔は酷く疲れて見えました。友達みんな、心配しています」(20代・女性)
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②彼氏を逃したくなかったから
「大学生の頃から、5年間も付き合っていた彼氏。でも、結婚の話をしてもスルーされるばかりで、全然煮えきらなくて…。彼氏をどうしても逃したくなかった私は、『今日は安全日だから大丈夫』と危険日に嘘をつき、妊娠しました。
妊娠を報告した時、彼氏は驚いていたし、『考えさせて欲しい』とも言われました。でも、さすがに子どもがいたら腹をくくりますよね。後日、予定通りプロポーズしてもらうことができました」(20代・女性)
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③仕事に行き詰まって妊娠に逃げた
「新卒3年後、仕事を介して培った人脈を頼りに起業したM子。しかし、30代になっても仕事が軌道に乗らなかったそうで、『行き詰まった末に妊娠に逃げた』と、カミングアウトされました。
『妊娠・出産の大義名分があれば仕事を休みやすいし、子育てしてれば暫くの間はのんびりできるから』とも。M子の事情を知った上で結婚したのかは分かりませんが、なんだか旦那さんには同情してしまいました」(30代・女性)
子どもは、結婚するための道具ではありません。
同じような振る舞いをしないように気をつけたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)