最近、話題の「タイムロッキングコンテナ」。設定した時間内は絶対に開けられない仕様となっており、欲求のコントロールができることから、スマホ依存症対策に効果的だと注目を集めています。
しかし、脱SNSに成功した人たちに話を聞いてみると、「やり方次第ではお金をかけなくても簡単に止めることができる」と言います。
fumumu取材班が、詳しく聞いてみました。
①SNSの使用用途を限定する
「SNSは仕事で必要な時に、就業時間内にでしか使わないと決めました」(20代・女性)
関連記事:SNS依存症かも!? 適度に楽しむにはどうしたらいいの?
②SNSの利用時間を管理する
「iPhoneのスクリーンタイム機能を使って、SNSの利用時間を管理しています。スクリーンタイムではアプリの使用時間を制限することができるので、使いすぎを簡単に防止することができます。
また、アプリ毎の利用時間を確認することもできるので、SNSで浪費してしまっている時間を自分自身が認識することで、使いすぎの抑制効果もあると思います」(20代・女性)
関連記事:「即レスしなきゃ…」と思い込んでない? SNSから距離を取る簡単テクニック
③スマホ自体に触らないようにする
「22~6時の間、スマホを『おやすみモード』に設定し、急用以外ではスマホを触らないようにしています。
私の場合、一旦スマホを手に取ってしまうと、そのままダラダラ見続けてしまうので…スマホが鳴らないようにするのが一番効果的でした」(20代・女性)
関連記事:カンタンに気分転換できる「脱デジタル」3つのメリット
④隙間時間にやりたくなる事を探す
「隙間時間ができると、ついSNSを覗いてしまうので、他にやりたくなる事を探しました。
私が最近始めたのは、ゲーム感覚で学べる無料の英語アプリです。やり始めると意外にハマり、自然とSNSから離れることができました。英語が話せるようになれば仕事に役立つし、2020年の東京オリンピックももっと楽しむことができそうです」(20代・女性)
関連記事:うっかりじゃ済まない! 思わぬ個人情報流出による3つの失敗
⑤SNSアプリを削除する
「SNSを本気で止めたいと思っているのなら、アプリを削除するのが一番です。見ようと思っても見ることができないので、諦めがつきますよ」(20代・女性)
SNSを止めたいと思っている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
・合わせて読みたい→恥ずかしい! 女子がスマホに入っている「見られたくない写真」4選
(文/fumumu編集部・志都)