貯金下手から脱出! 貯金上手になるための2つの工夫とは

貯金通帳を見るたびに「貯まらない…」とため息をついている方に…。貯金上手になるための方法をお伝えします!

貯金箱
(Nuthawut Somsuk/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

いつまでも貯まらない通帳残高をみて、「どうして貯まらないのだろう…」と疑問に思ったことはありませんか。

貯金上手になるポイントは「使い過ぎてしまう費目を知ること」です!



■使いすぎてしまう費目はなに?

「あなたは、毎月何にお金をかけていますか?」と聞かれたら答えること、できますか? この“つい”使ってしまう費目の把握が、貯金上手になるポイントなんです。

多くの人が使いがちなのが、洋服・化粧品などの美容に関するお金や、趣味のお金です。また、日々の積み重ねで使ってしまうのが、カフェ代。ちょっとの休憩で、“つい”使ってしまうことありますよね。

そして意外と気づかずに使っているのが、交通費。電子マネーで気軽に乗れるため、まとめると大きな金額になることも…。

お金をかける費目は、人それぞれ。始めは、1ヶ月でいいので、自分の使いすぎる費目を確認してみましょう。それがわかったら、工夫して貯金上手を目指します!



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①予算を決める

「毎月いくら使っているか、わからない」と不安な人向けの方法です。

それぞれの費目ごとに毎月の予算を決めて生活してます。たとえば、「カフェ代は月に5000円まで」と具体的に決めておきます。予算に納まらなければ使い方を見直したり、予算UPしたりして、お金の使い方を改善しましょう。

予算を決めておけば、お金を使ってもいい範囲が見える化できるので、使いすぎの心配がなくなります。クレジットカードでの支払いも忘れずに管理してくださいね。



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②先に貯金する

「細かいことは気にしたくない、貯金の残高が増えていればそれでOK」な人向けの方法は、“お給料を受けとったら、先に貯金をすること”。

先に貯金して、残りは好きなだけ使う方法なら、細かいことを気にしなくても、貯金残高は自然に増えていきます。

ポイントは2つ。「貯金の金額は無理しないこと」。「貯金したお金は、絶対に引き出さないこと」。

貯金を引き出す必要がでてきたら、使いすぎてしまう費目を見直してみましょう。そこに使いすぎのヒントが隠されています。


お金を使うことは悪いことではありません。心置き無く使うためにも、自分に合った貯金方法を見つけてくださいね!

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(文/fumumu編集部・荒木 千秋

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