既婚者との恋は良くないと頭ではわかっていても、実際好きになってしまうと理性が弱まり…不倫にどっぷり浸かってしまう人もいますよね。
もちろん、不倫がバレる前にきっぱりやめられるに越したことはないでしょう。そこでfumumu取材班は、自分から不倫をやめることができた女性たちに、きっかけを聞いてみました。
■GWお盆年末年始…寂しい
「既婚者と付き合ってしまうと、GW、お盆、年末年始など、連休は彼がことごとく家族と過ごすので、ひとりぼっちで寂しい。女友達と遊んで気を紛らわせても『彼は今、家族で楽しんでいるんだろうな…』と考えたら悔しいし、辛すぎた。
連休の度に寂しいのも精神的にしんどくて、自分からどんどん連絡を減らしてフェードアウトした」(30代・女性)
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■彼以上の素敵な独身男子が現れた
「彼が『いずれ離婚する』と話すので、待ち望んでいたがなかなか別れなかった。
不倫が始まって2年が経ったころ、不倫相手よりもイケメンでお金持ちの独身男子が現れ、なんと私に告白してきたので二つ返事で『よろしくお願いします!』と受け入れ、不倫相手に『離婚するの、待ちくたびれました。さよなら』とLINEを送って終了した」(20代・女性)
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■災害時彼が一番に心配するのは…
「口では『好き』だの『〇〇ちゃんとずっと一緒にいたい』だの『嫁には愛情がない』だの嬉しいことを平気で言うけれど、冷静に考えて地震や災害のとき、心配して一番はじめに連絡するのは、自分ではなく奥さんなんだ…と気づき夢から醒めた。
最初に心配してくれる男性がほしくて、不倫を終わらせた」(30代・女性)
不倫はバレちゃいけないスリルも加わり、盛り上がりやすいものの、続けても精神的に疲れるだけで、彼が離婚するとは限りません。
不倫をすれば必ず誰かが悲しい思いをするだけです。不倫も一つの恋ではあるけれど、誰もハッピーにはならないし、誰も祝福してくれない悲しい恋ですよね。新たな恋が見つけられますように。
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(文/fumumu編集部・美佳)