この春上京する学生必見! 女子大生が後悔した「物件選びの落とし穴」

進路が決まって上京をするなら、まずは住む場所を探さなければなりません。先輩女子大生に家探しの失敗を聞きました。

アパートで一人暮らしの女性
(Image Source/Photodisc/Getty Images Plus/写真はイメージです)

大学に合格し、いよいよ憧れの東京生活! とはいえ、合格発表から引越しまでじっくり家を探している時間はない人もいますよね。

そこでfumumu編集部は、現役女子大生に「もっとこうしていれば!」と後悔した物件選びのポイントを聞いてみました。


■親に任せると駅や大学までの距離が遠い

「自分で物件を見に行く時間がなくて、親が代わりに決めてくれたんです。そしたら駅から遠くなっちゃって。親も土地勘があるわけではないし、難しいですよね」(大学3年生・Yさん)


「親に全部任せたら、駅まで徒歩20分、大学まで自転車で20分くらいのところになっちゃった。家から出るのが面倒なこともあった」(大学4年生・Hさん)


学生にとって、大学までの距離は死活問題。少し寝坊したときには、「どうせ間に合わないし、このままサボるか…」なんてことになりかねません。

特に女性の場合、親がセキュリティを重視するために立地の良さは優先順位が下がってしまうことが多いよう。毎日通うことを考えて、安全、立地、家賃のバランスが取れた物件が大学のそばに無い場合は、何駅か離れた場所で探すなど条件を変えてみるのも手です。


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■最寄り路線が1つだと不安

「東京って運休とか遅延とか多いじゃないですか。家から歩ける距離で2路線は確保しておくべきでした」(大学3年生・Yさん)


頻繁に起こる交通機関のトラブルは、上京して戸惑うことのひとつ。最寄り駅に1路線しかなければ、移動がままならない事態になります。

いつも使う路線が止まってしまった場合でもリカバリーが効くように、2路線は確保しておきたいところ!


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■夜道が意外と暗くて怖い

「一見にぎやかな街でも、駅からアパートまでの道が暗くて怖かったりする。駅からのルートをシミュレーションして、できれば夜に行ってみるべきだった」(大学4年生・Oさん)


家賃も安くてちょうどいい物件と思いきや、人通りが少なく街灯が点々とあるだけの道を通らねばないこともあります。できるだけその街の夜の顔を知っておくようにしたいですね!

また、昼間しか内見に行けない場合は、街灯や飲食店の有無をチェックしておくと少し安心です。


引越しはなかなか頻繁にはできないので失敗は避けたいところ。お気に入りの物件を見つけて、新生活を楽しみましょう!

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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