巣鴨で発見! 『和風パンケーキ』という名の「どら焼きの皮」
巣鴨・千成もなか本舗で売っている和風パンケーキで、アレンジレシピも作ってみました。
「おばあちゃんの原宿」で知られる東京・巣鴨にある「千成もなか本舗」の名物『和風パンケーキ』。
和風のパンケーキって? と思うかもしれません。じつは「どら焼きの皮」のことなんです。
1パック6枚入りで200円とリーズナブル! あんこが入っていないためちょっと物足りないかも…と食べてみると、ふわふわで甘くて香ばしい生地がとってもおいしいです。
あんこが苦手で今までどら焼きに縁がなかった人にも、おいしく食べられるかもしれません。
■「どら焼き」より「皮」推し!?
「千成もなか本舗」には、”もなか”や、あんの入ったどら焼きもちゃんと置いてあります。しかし、店の人は「『皮』いかがですか〜」と呼び込んでいます。
皮がメインなのかもしれません。店頭に並んでいる和風パンケーキは、いつもアツアツな、できたてのみ。
売り切れていることもよくあります。恐るべしどら焼きの皮、いや、『和風パンケーキ』人気!
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■アレンジメニュー3種
そのまま食べてもとってもおいしい『和風パンケーキ』ですが、1パックに6枚も入っています。そこで、ひと手間加えた3つのアレンジメニューを作ってみました。
①フルーツとアイスクリームを添えてパンケーキ風
電子レンジで8秒ほどチンしたあとに、表面にバターをたっぷり塗って、生クリーム、バナナ、アイスクリームを上から乗せてみました。
若者が行列を作るお店でにぎわう本家の原宿にあるような、甘くてふわふわのパンケーキに。
②ランチにおすすめ! レタスとベーコンと卵でサンドイッチ風
レタス、チーズ、ベーコンを入れて、マヨネーズをかけます。目玉焼きも乗せてみました
生地の甘さとマヨネーズの相性は、思っていた以上に合いますね。
③とろけるチーズを使ったチーズソースパンケーキ風
とろけるチーズを牛乳と合わせてあたため、バターで味を整えてチーズソースを作りました。
見た目もより華やかになりました! 甘いどら焼きの皮にトロトロのチーズソースが良く絡んでおいしかったです。
「千成もなか本舗」ではどら焼きの皮を焼いている現場が実際に見られ、お店の前を通るだけで甘い匂いがふわっと漂ってきます。
ほかほかの和風パンケーキに、巣鴨ではまってみませんか?
(文/fumumu編集部・fumumu編集部)