叶えられない私の分も…母親の夢を託されてイラッとした体験談

スポーツなどの世界は、親が自分の夢を子供に託すことが美談にされている。しかし、子供が嫌な場合もあるだろう。

母娘
(itakayuki/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

②スクールカースト底辺だった母の願望

「学生時代の母は、今でいうところのスクールカースト底辺の存在だったそうです。学生時代にあまりいい思い出がないために、私には楽しい青春時代を送ってほしいらしくて…。


しかし私も学校で目立つ存在ではありません。でもちゃんと友達はいるし、それなりに楽しく過ごしているとは思います。


母は自分ができなかった『いかにも青春』って話を期待しているようで、『彼氏と制服で自転車を二人乗りとか、卒業したらできないんだよ』と言ってきますが…。そんなこと、べつにしたくないし…」(10代・女性)



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③いかにも女の子っぽい洋服を…

「私の祖父は男の子がほしかったそうで、母にはTシャツに短パンなど男の子っぽい洋服ばかり着せていたようです。母は反動により、大人になってからフリフリの洋服を好むように…。


私も子供の頃は、お姫様のようなドレスを普段着に着せられたこともありました。今度は私が反動により、ボーイッシュなカジュアルコーデを好むようになったんです。


『女の子だからこそできるファッションなのに…』と、フリフリを着ない私に不服そうな母。自分も父に強制されていて嫌だったんだから、同じこと私にしないでほしいなあ…」(20代・女性)


ちゃんと子供の気持ちを、優先してあげてほしいものですね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日 対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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