叶えられない私の分も…母親の夢を託されてイラッとした体験談
スポーツなどの世界は、親が自分の夢を子供に託すことが美談にされている。しかし、子供が嫌な場合もあるだろう。
小さな頃から成功しているアスリートには、親が熱心に指導しているケースがよくあり、世界で活躍する人も多いですよね。
アスリートに限らず、こんな子供に育てたいと理想を追う親は少なくないでしょう。一方で、親の夢を託されて困っている人もいるのではないでしょうか。
■半数以上が「子供に夢を託すのは良くない」
fumumu編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、自分の夢を子供に託すのは良くないと思うか、調査を実施しました。
「良くない」と答えた人は全体で58.5%と、半数を超える高い割合になっています。
fumumu取材班は女性達に、母親が自分に託した夢をウザいと思った経験について話を聞きました。
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①晩婚だった母が…
「うちの母は周囲の友達より結婚が遅かったために、今でもコンプレックスに思っているようです。私には『早く結婚してほしい』と、何度も言ってくるのが面倒で…。
『まだ、彼氏できないの? お金出すから、結婚相談所でも行ってみる?』まで言ってきたので、さすがに引きました。
『私まだ、22歳だよ…』って言うと、『今から準備しとかないと、30代なんてあっという間だから』だって…。ここまで言われていると、結婚願望自体がなくなりますよ」(20代・女性)
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