『雪見だいふく ほうじ茶』伊藤園とコラボ! ホッとする香りと甘さ
5日から発売! 伊藤園の茶師が監修した茶葉を使用したこだわりのほうじ茶スイーツ
冬でも食べたくなるアイスといえば、ロッテ『雪見だいふく』。11月5日から期間限定商品として、伊藤園とコラボした新商品『雪見だいふく ほうじ茶』が全国で発売されます。
fumumu取材班は試食会に参加し、一足早く新フレーバーを味わってきました!
■ほうじ茶の風味をリアルに再現
『雪見だいふく ほうじ茶』は、伊藤園の茶師が監修した茶葉で作ったほうじ茶アイスの真ん中に「ほうじ茶餡」を入れ、白いお餅で包んでいます。
きっかけは、近年人気が出ているほうじ茶スイーツを意識し、『雪見だいふく』でもほうじ茶のフレーバーを出せないかと考え、たまたまロッテの会社に近い伊藤園へ相談を持ちかけたのが始まりだそう。
作ってみるととてもおいしかったので、商品化に向けて話が進んだようです。ご近所さん繋がりだったんですね!
さっそく開けてみると、真ん中のほうじ茶餡が透けて見えますね。外の見た目はノーマルの『雪見だいふく』とあまり差がないようです。
半分にフォークで分けてみると、薄いベージュカラーのアイスの中に、とろっとしたほうじ茶餡が見えます。おいしそう…溶けないうちにいただくことに。
一口食べると、まろやかなほうじ茶の香りが鼻に抜けていく。ほうじ茶とバニラアイスがぶつからず、甘すぎない爽やかな味わいが印象的です。
また、中からひょっこり顔を出す「ほうじ茶餡」は、黒蜜のような濃厚さ。アイスと餡を同時に食べると味の強弱がつき、その上品で優しい味わいに癒されます。
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■香り引き立つ厳選された茶葉を使用
この商品の特徴は、伊藤園の茶師が厳選した茶葉にあるようです。
伊藤園広報によると、通常のほうじ茶は、番茶を使用したものが多いのだそう。しかし、番茶を使った試作品では、お茶の後味がバニラアイスの甘さを邪魔してしまうため、一番茶を採用することに。
一番茶は香りが立ち、苦みが少ないため、バニラアイスによく合い、さらに焙煎度合いを高めることで、ベストの配合が生まれました。
ほっこりする香りと甘さは、一息入れたいときにピッタリ。じっくりとこだわりのフレーバーを楽しみたいですね!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)