仕事などで帰りが遅くなったときには、どれだけ危ないと言われても夜道を歩かざるを得ません。怖い気持ちを抱きながら、暗い中を帰宅している人も多いことでしょう。
■女性は夜道が怖い
fumumu編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、夜道は早足になるか、調査を実施しました。
「早足になるほうだ」と答えた人は、全体で45.9%と半数に迫る高い結果になりました。
性別・年代別では、すべての年代で男性よりも圧倒的に女性の割合が高くなっています。
fumumu取材班は女性達に、夜道で起きたハプニングについて聞きました。
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①家まであとをつけられたと思ったら…
「駅からずっと後ろをついてきている人がいて、少し怖い気持ちになっていました。さらに家に向かう細い路地までついてくるので、『これはヤバイ』と思い早歩きに…。
家がバレたらダメだと思い、自宅の前を通り過ぎて様子を見ました。するとついてきていた人がうちの家の前で止まったのでさらに恐怖を感じて…。
しかしよく見ると、その人はうちの父。私が前を歩いていることに気づかなかったために、ずっと後ろを歩いている感じになったようです」(20代・女性)
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②男性に怯えられた女性
「前のほうを男性が歩いていて、キョロキョロと後ろを見てくるので『変な人なのかな?』と警戒していました。
するとその男性はだんだんと歩く速度を早めて、逃げるように脇道に逸れたんです。『もしかして、私が警戒されたの?』と、意外な展開にびっくりしました。さすがに、男性を襲わないよ…」(30代・女性)
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③「おまえみたいなブス襲わないよ」と言われ…
「仕事で帰りが遅くなったとき、後ろから誰かが歩いている気配がしたんです。怪しい人ではないと思うけれど、暗い中ではやはり怖いので少し早足で歩いていました。
しかし後ろの人は私に合わせるように速度を上げてきたため、恐怖を感じてしまい…。追いついた相手は、『おまえみたいなブス、誰が襲うかよ!』みたいなことを言って去っていきました。
不審者に思われて腹が立ったのはわかるけど、そこまで暴言を吐かなくても…」(20代・女性)
たとえ勘違いでもいいので、いざというときのために警戒心は持っておいたほうがいいでしょう。
(文/fumumu編集部・ニャック)