ファッションのアクセントとして、いろいろと使える帽子。猛暑が続いたこの夏は、暑さ対策としても大活躍しました。
帽子は、ファッション性と機能性を兼ね備えたアイテムなのです。
■帽子を持っていない人はわずか
fumumu編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、帽子を持っているか調査を実施しました。
「1個も持っていない」と答えた人は、全体で19.8%と少ない割合でした。
性別・年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっています。
女性はファッションアイテムのひとつとして、帽子を活用している人も多いのでしょう。
fumumu取材班は女性達に、ファッション以外の帽子活用法について聞きました。
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①ズボラな女性に帽子は必需品
「休みの日はなにもしたくないけど、少しだけ買い物に出たいときがあります。髪はボサボサだけど整えるのも面倒なので、そんなときは帽子をかぶってごまかすと楽ですね。
また前の日に疲れてお風呂をサボってしまったときも、帽子が大活躍します。ベタつく髪を、帽子で隠すのです。
群れて余計にベタついてしまいますが、『帽子を被っていたから』と言い訳ができるので…。ズボラな私にとっては、帽子は必需品ですよ」(20代・女性)
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②夏は暑さ対策以外にも帽子を
「強い太陽のせいで髪が傷んでしまうので、帽子で直射日光を防いでいます。
日傘でもいいのですが、私はすぐにどこかに置いてきてしまうので…。帽子なら、両手も使えるし。
毎年、夏が終わると髪の痛みがひどかったのですが、帽子を被るようになってからはかなりましになりました」(20代・女性)
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③男性は薄毛を隠すために
「うちの父は、常に帽子を被っています。理由は、薄くなった髪を隠すためだそう。
『蒸れるから、さらに悪化するんじゃないの?』と言っているのですが、それよりも隠したい気持ちが強いようです。
帽子を脱ぐと汗で少ない髪が頭皮にべったりとくっついていて、そのほうが見た目も悪いのに…」(20代・女性)
ファッションだけでなく機能面でも、帽子には魅力がいっぱいですね。
(文/fumumu編集部・ニャック)