テレビを観ない人が増え、CMで興味を持ってもらうことは簡単ではなくなってきています。そんな中でも話題になるCMは、「ライザップ」でしょう。
印象的なBGMに乗せた、芸能人達のビフォーアフターに驚くことばかりです。パロディも多いですよね。
■2割程度がライザップに興味を持った経験あり
fumumu編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、ライザップに通いたいと思ったことがあるか、調査を実施しました。
「思ったことがある」と答えた人は、全体で22.6%。芸能人を使ったCMは、それなりに効果があるのかもしれませんね。
20代から50代では、男性よりも女性の割合が高くなっています。
体型の変化が気になる年頃の女性は、やはりライザップが気になるようですね。
fumumu取材班は女性達に、ライザップのCMを観て影響を受けたことについて聞きました。
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①自分で糖質制限をやってみた
「ライザップの基本は糖質制限だと聞き、自分でやってみることにしました。
しかし会社ではたくさんの差し入れがあり、実家暮らしなので母の作る料理がおいしくてすべて食べてしまうし…。日常生活は誘惑ばかりなので、個人で糖質制限するのは難しいと感じました。
ライザップが提唱する方法をきちんと実践すれば空腹感なくダイエットができるみたいなので、やはりちゃんと通わないとダメなのかな?」(20代・女性)
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②お金を払うとやる気になる
「私はライザップではなく、家の近くにあるスポーツクラブに通っています。やることはエアロバイクを漕いだり負荷が軽めの筋トレをしたりと、通販でグッズを買えば家でもできることばかりです。
それでもジムに通うのは、『お金を払っているから、行かないと損』という気持ちが働くからでしょうね。家だと『後でいいや』と、つい怠けてしまうから…。
でもそのおかげで、確実に痩せてきています」(20代・女性)
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③佐藤仁美さんに憧れる
「いろんな芸能人がライザップのCMで痩せていますが、私が一番驚いたのが佐藤仁美さんのビフォーですね。ぽっちゃりとは思っていたけれど、脱いだら想像以上だったのが…。
しかしアフターがかなりきれいになっていて、ホリプロスカウトキャラバンでのデビュー当初は美少女だったのを証明してくれた感じです。
あれを見ていると、『私もやりたい』って思えてきますよ。でも、まずはお金を貯めることかな…」(30代・女性)
これからもライザップのCMは、多くの人の心を揺さぶり続けていくことでしょう。
(文/fumumu編集部・ニャック)