ラランド・サーヤが語った「結婚式への疑問」 一般でも過半数が同じ心境に
ラランド・サーヤさんが発した、結婚式についての「あの疑問」。共感する人は過半数にのぼりました。
新郎新婦にとって大事な思い出になる結婚式。祝福の雰囲気に包まれるなか、多くの人が胸に抱く疑問とは。
以前、お笑いコンビ・ラランドのサーヤさんも、動画内でこんな心境を語っていました。
■従来の式でよくある演出に疑問
注目を集めたのは、今年3月に更新された、YouTubeチャンネル『ララチューン』の動画での一幕。
マネージャーである、マネたくさんの結婚式を振り返るなか、サーヤさんは、一般的な披露宴で見られる「キャンドルサービス」や「ケーキ入刀」、そして「ファーストバイト」といった演出に「よく考えたら、あれってなんなんだろう」と当たり前のように行なわれることに疑問をあらわに。
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■マネージャーの式で実感したこと
とくにケーキ入刀は、初めての共同作業とは言われつつ“切る”という行為に、サーヤさんは「なんかその…縁起悪くない?」と持論も。
一方で、マネたくさんの結婚式は、そのような演出は省かれ「マネたくの結婚式を見て、そんなことよりやることあるんだ、と思った」と感想を語り「ちゃんと密に話せた」 「最後手紙読んで号泣したのを見て、またもらい泣きして」と感動を振り返っていました。
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■過半数が「疑問に感じた経験がある」
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女706名を対象に行なった意識調査では、全体で52.0%の人が「従来の結婚式の常識やマナーに疑問を感じた経験がある」と回答。
男女別で見ると、男性は50.1%に対し、女性は53.9%と、女性のほうが該当率がやや高いことがわかりました。
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■30代女性「参列側として…」
編集部が話を聞いた30代女性は「参列側としていつも思っていたのは、服装やルールなど、色々と決まりがあること。避けるべきカラーやデザインや素材…こうじゃなきゃだめ! と言われたわけじゃないですが、やはり暗黙の了解として多くの人がそれにならっているじゃないですか。もっと自由なスタイルが浸透すればいいのにな…と思うことはあります」と話していました。
式のスタイルだけでなく、参列側に求められるマナーの点においても、疑問の声はあるようです。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)