山崎育三郎、普段からやっている“イライラ感情の消し方” 「想像力を使う」
普段から感情的になることがない山崎育三郎さんのセルフマインドコントロール方法とは。
6日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に、俳優の山崎育三郎さんが出演。
普段から実践している、“イライラ感情の消し方”について明かす一幕がありました。
■普段から「感情的になるってことはない」
普段からイライラしたり怒ったりすることがないという山崎さん。「うわ…って思ってもそれがイライラとか物に当たるとか、感情的になるってことはないですかね。だからイラっとしない」とのこと。
山崎さんは「基本的に人は変えることはできないと思うんですよ。自分が変わるしかないと思ってるんで、人にこうだああだって言って人を変えようっていうのではなくて、自分がその人との向き合い方、受け止め方を変化していくしかないっていうのは基本ある気がするので、相手に求めたり変われっていう感覚はない」と話します。
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■「よりイライラとか不機嫌な気持ちを作る」
心のなかではイライラすることはあっても決して表には出さないという山崎さん。
ほかの出演者から「貯めちゃいません?」と質問されると、「出すことがよりイライラとか不機嫌な気持ちを作ると思ってるので、それを出さないし意味あります?」と持論を展開。
これに対してお笑いタレントのいとうあさこさんは「意味って言われちゃうとね。でも感情って止められないのが感情だったりしてね」とこぼしました。
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■「みんな誰かの子供」と思う
そんななか、イライラの感情を出さないコツについて尋ねられると、山崎さんは「みんな誰かの子供じゃないですか」「そういうの思うとみんな愛おしくなる瞬間もある。みんなそうじゃん、お母さんがいてさ、実家があって、家族がいてってそのなかでみんな頑張ってるじゃないとかさ、そういうことまで感じる」と独自の“イライラ感情の消し方”について説明。
「結構想像力を使うってことですよね。人に対して」と語り、怒りの感情が全くないわけではなく、あくまで自らをコントロールしてイライラを出さないようにしていいることを明かしました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)