劇団ひとり、監督として最もうれしいことを告白 「あの瞬間が最高」

一番うれしい瞬間に立ち会ったとき、劇団ひとりさんは「ありがとうございます」と感謝の気持ちでいっぱいになるそうで…。

劇団ひとり

2日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの劇団ひとりさんが出演。

監督をしている中で最も嬉しかった瞬間を明かしました。



■現場では毎日テンパっていたけど…

構想に7年を費やした映画『浅草キッド』の監督と脚本を務めたひとりさん。番組内では、MCのムロツヨシさんが“構想7年”について「この時間を要するぐらい裏方の仕事っていうのは、手応えというか…それもやりたくてやってる感じですか?」と疑問を抱きます。

これにひとりさんは「いや~楽しいですよね、ホントにね」と返すと、「現場とか入ったら毎日テンパってるけど、それが楽しい」と答えました。



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■「ホントにもうあの瞬間が最高」

続けて「脚本も何年も書いてね、ロケハン行って何だとかってやったときに、要は役者さんが芝居をするのはその日しかない」と語ったひとりさん。

そのときに役者さんがいい芝居をしてくれると、ひとりさんは「ありがとうございます」と感謝の気持ちでいっぱいになるのだとか。そんな中、「ホントにもうあの瞬間が最高」と明かしたひとりさんに、MCの中居正広さんは監督をやっていて「気持ちいいところ」を尋ねます。



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■「芝居さえいいものをしてくれたらそれでいい」

するとひとりさんは「まぁでも当然、その編集で決まったときも気持ちいいけど、一番はやっぱり“いいモノが撮れる”っていうのが…」と告白。

さらにひとりさんは、裏方に比べて役者がすごくいい待遇をされていることについて「あれは全部理にかなってますね」と切り出し、「結局もう芝居以外のことはもう一切やんなくていいですから。それ以外は疲れなくていいし、何にも考えなくていいです。芝居さえいいものをしてくれたらそれでいいですから」と、役者に求めることをぶっちゃけました。

『だれかtoなかい』はTverで6月9日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子

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