会計時、サイテーすぎた「友人のひと言」 ゆうちゃみの実体験に約2割の男性も共感
テレビに出始めた途端、同級生が…。ゆうちゃみさんと同じような経験をした人は、決して少なくないよう。
お金のトラブルによって、ときには友人との縁が切れてしまうことも…。
以前、タレントの「ゆうちゃみ」こと古川優奈さんも、友人とのお金にまつわるエピソードを明かし、話題になったことがありました。
■テレビに出た途端、同級生が…
注目を集めたのは、ゆうちゃみさんが今年4月放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に出演した際の一幕。
ゆうちゃみさんが、学生時代の友人たちと食事に行ったときのこと。会計をするときになって、女友達の1人から「おごってくれるやんな? 最近テレビめっちゃ観てんで!」と言われたそう。
この言葉に、ゆうちゃみさんは「友達じゃなかったんかな」と酷くショックを受けたといいます。
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■割り勘になると「信じられないひと言」
結果的に、その日は皆で割り勘にすることになったそうですが、例の女友達は「あ~あ、なんか来やんかったら良かった」と吐き捨てるなど、露骨な態度だったそう。
彼女は「親友の1人」だったそうですが、このことをきっかけに「(縁を)切りました」とゆうちゃみさん。
このエピソードには共演者たちからも「友達じゃない。そんな感覚の人」 「てっきりおごってくれるものだと思って来たわけ? その子は」 「それは引くね…」と怒りの声が上がりました。
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■およそ1割、収入格差で揉めた経験
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女631名を対象に「お金のトラブル」に関する意識調査を行なったところ、全体で13.6%が、ゆうちゃみさんと同じように「収入格差が原因で、友人や恋人と揉めた経験がある」と回答。
男女別に見ると、女性11.2%に対して男性は15.9%と男性のほうが高い割合に。
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■友達なら「対等」であるべき
それでは、本当の友人ならどう対応するべきでしょうか。
同日の放送内で、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんは、「唯一まだ続いている小中高の友達。その子たちは『払うよ、だって友達じゃん! 割り勘にしようよ』って言ってくれる」とコメント。
編集部が話を聞いた30代会社員の女性も、「ずっと続いている地元の趣味仲間は、年齢も職業もバラバラで、なかには、世間的には“お嬢様”と言われるような家柄のメンバーもいます。でも、そんなことは一切関係なしにみんなが対等な関係です。食事も絶対割り勘。だからこそずっと続いているんだと思います」と話していました。
友人や恋人とは、お互いに“対等な関係”であることを意識しておきたいですね。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)