『Destiny』8話 最終回直前で好感度爆上がりの声「安心感あっていい」

事件の真実と運命の行方にドキドキ! 今話で推す人が倍増した人物も。

Destiny
(画像は『Destiny公式HP』より)

28日放送のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の8話「真犯人はそこにいる…!」。

いよいよ放火事件の真実に迫ってきた今回。親友の告白や突然見つけ出した新たな容疑者などの衝撃展開が続く中、SNSではある人物を絶賛する意見が目立ちました(ネタバレを含みます)。



■祐希は何をしていた?

野木邸で起こった放火事件当日、現場付近に停車していた車のドライブレコーダーに映っていた親友の祐希(矢本悠馬)は、奏(石原さとみ)にあの夜のすべてを話します。

当時、祐希は勤めていた弁護士事務所をリストラされ、次の働き口も決まらず焦っていました。そんな時に真樹(亀梨和也)の父・浩一郎(仲村トオル)に就職先を探してもらえることに。しかしその約束後から連絡が取れなくなり、いてもたってもいられなくなった祐希は事件当夜、浩一郎の家を訪ねます。ただ、来客を理由に面会は叶わず。一度は帰ろうとしたもののやはり諦めきれなかった祐希が野木邸に戻ると…すでに家の裏から炎が出ていたのです。そのタイミングで近所の人に声をかけられたことで動揺。思わず走って逃げたところ、ばったり会った真樹が祐希を犯人と思い込み、親友をかばうために自白したというのがあの夜の真実だったのです。

奏に打ち明け決心がついた祐希は、自分を守ろうと身代わりになった親友を救うために、警察に自主へ行くのでした。



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■真樹の命は…

嘘をつく必要がなくなった真樹は一変して放火を否認。祐希の証言もあり、やっと釈放されることに。

警察を出た後日、まず向かったのは主治医であり奏の元婚約者・貴志(安藤政信)のもとでした。胆嚢から転移した癌はかなり進行しており手術を薦められた真樹は、奏と別れる原因になった自分をなぜ救おうとするのかと問います。すると貴志は、「医師として野木さん(真樹)の治療を優先します」と答えるのです。



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■貴志派が急増!

これまでも奏の大学時代の恋人・真樹と元婚約者・貴志のどちらが好きかという議論はSNSで度々起こっていましたが、半々といった印象でした。

ところが今回の放送を受けて、貴志の誠実で大人なキャラクターを支持する視聴者が増えたようです。

「真樹か貴志なら2000%貴志だろうよ」「本当にみんなばかだよ安藤政信がいちばんちゃんとしてるよ」「最終回手前だというのに、奏は真樹ではなく貴志にしておいた方がいいと思ってしまう」「あーあこんな良い彼氏 自ら逃すなんてもったいない」「学生時代の恋ならともかく大人になってから付き合うなら真樹くんより貴志さんの方が安心感あって良いのにと思ってしまう」「こんなに即決で当て馬をえらぶことないかもくらい貴志がいいです」「真樹派でも揺らぐぐらい貴志いい人」などなど、貴志の人気が急上昇! ラスト目前でもラブストーリーとしての見応えたっぷりな8話でした。

そして、ついに来週で物語は完結…!

次回最終話は、6/4(火)21:00〜放送です!

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(文/fumumu編集部・福野 エリカ

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