バカリズム、産後の妻に会うため乗ったタクシーで… 白バイに止められる事態に

バカリズムさんが、産後の妻の見舞いに行くためタクシーに乗ったところ、運転手がある勘違いをして…。

バカリズム

27日放送の『バカリヅカ』(テレビ東京系)では、お笑いタレントのバカリズムさんが、子供が生まれたばかりの頃にタクシーで経験したエピソードを明かしました。



■生後6カ月の育児トークで盛り上がるバカリズム

今回は、MCのバカリズムさん、お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志さん、ゲストのお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんとトークを展開するなか、生後6カ月になる子供がいるバカリズムさんの子育ての話に。

子供の様子を聞かれ「何にも面白いこと言わない」「全くワードとか出してこない」と言い、飯塚さんから「そりゃそうだろ」とツッコまれるバカリズムさん。子供は今のところ「同じことばっか言う。同じことで笑うし。ベタが好きだから」とのことで、「いないいないばぁ」や「コチョコチョくすぐり」で喜ぶのだそう。これには同じく子供がいる飯塚さんも春日さんも共感。

「逆にちょっと、変化させたりすると笑わない」「展開させたらダメ」など、子育てトークで盛り上がりました。



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■産後の妻の見舞いに行くためタクシーに乗ると…

ここで、バカリズムさんは子供が生まれたばかりの頃に経験したことを回顧。妻は出産後、数日間入院していたため、バカリズムさんは仕事帰りに毎日お見舞いに行っていたと言います。

ある日、仕事終わりにタクシーに乗り、運転手に「○○病院まで」と行先を伝えたところ、その病院名を聞いただけで運転手は「今から子供が生まれるんだ!」と勘違いしてしまったそう。いきなりスピードを出して病院まで向かおうとしてくれたそうです。



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■白バイに捕まってしまう

しかし、運悪く近くを走っていた白バイに止められる羽目に。白バイ警官に車から降ろされ、事情を聞かれた運転手は「すみません、お客さんのお子さんが生まれそうなんです」と訴えてくれたのだとか。

しかし、実際は「いや、生まれてはいるんだ…」「早く着くに越したことはないけど、一刻を争う感じではなかった」というバカリズムさん。警官に嘘を言うのは良くないと考えたため、運転手に「あの…運転手さん、申し訳ないんですけど、生まれてはいるんですね」「お見舞いに行くだけ」と伝え、警官に正直に話すように依頼。



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■「もうちょっとドラマの感じなんですよ」

ところが、運転手は後に引けなくなったのか「生まれ“る”でいってもらえませんか?」と、バカリズムさんのお願いを却下。そのまま警官に「お客さんのお子さんが生まれそうなんです!」と必死で訴え出したと言います。

その時の運転手の様子を「もうちょっとドラマの感じなんですよ」と振り返りました。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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