車事故で九死に一生… その後家族全員が“欲した食べ物”が話題に 「変な感覚」
車事故を経験したオジンオズボーン篠宮暁さん。 その後家族全員が“ある食べ物”を食べたくなったそうで…。
24日、お笑い芸人・好井まさおさんのYoutubeチャンネル『好井まさおの怪談を浴びる会』に、お笑い芸人のオジンオズボーン篠宮暁さんが出演。
以前体験した車事故について語る一幕があり、反響を呼んでいます。
■親戚と一緒にいちご狩りへ
以前、家族・親戚と一緒にいちご狩りに行くために、7〜8人乗りのワゴンを借り、東京湾アクアラインを通って木更津に向かうことになった篠宮さん。
ゴールデンウィークだったこともあり、アクアラインに入るまでかなり混んでおり、乗っている車は行列の最後尾に止まったといいます。
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■トラックにかすられ…
すると突然、「バーン」という音とともに多少の衝撃を受けたそうで、車のなかはパニック状態に。子供たちが泣き叫ぶなか、車の後ろを確認しに行くと、車の左後方が破壊されていたのだとか。
どうやらトラックの運転手が居眠りをしていたそうで、トラックは篠宮さんたちが乗っている車に擦り、そのまま横を通り過ぎて横転したそう。
落ち着いた子供たちは遊びの予定がなくなってしまったことに不満そうだったそうですが、篠宮さんは一歩間違えば命がなかったと確信…。「これは危なかった」と恐怖を感じたといいます。
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■「『肉食おう』って。あれ変な感覚やった」
その後、妻と妻の妹たちが救急車で運ばれたそうで、高速の真ん中に取り残されてしまった篠宮さんと子供たちは、パトカーと2時間に1本しかないバスを乗り継いでなんとかターミナル駅に到着。
検査を終えた妻たちと駅で合流し、ご飯を食べに行くことになったそうで、するとそこにいた全員がお肉を食べたいと言ったそう。篠宮さんは「死にかけたときにとりあえずエネルギーを摂るねん。寿司とかじゃないねん。『肉食おう』って。あれ変な感覚やったわ。死にかけたときは肉欲しくなんねん」と話し、値段を見ずに良いステーキを食べたことを明かしました。
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■「分かります」「肉を欲しました」の声
コメント欄には「ステーキの話めちゃくちゃよく分かります。ステージ4の手術して退院した足でステーキ食べたい！ って連れてってもらいました」「車の事故で骨折とか全身打撲したとき、とにかく苦手なはずの肉が食べたくて食べたくて」といった共感の声が寄せられました。
ほかには「肉の話、分かります！ 全然そんなんじゃないけど、仕事でめちゃめちゃ精神的にも肉体的にも過酷で辛くて苦しかった頃、毎日夕食に肉を欲しました。生き物のエネルギーをいただかないと生きられない状況でした」という経験談も届いています。
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