ムロツヨシ、ドハマりした“ドラマ”への愛が爆発 「織田裕二目線で見てますよ」
高校1年生の頃、ムロツヨシさんも毎週夢中になっていたドラマ作品。セリフも完璧に言えるほど大好きで…。
26日放送の『だれかtoなかい』（フジテレビ系）で、MCを務める俳優のムロツヨシさんが、高校生の頃から愛してやまないドラマ作品の魅力を語りました。
■大好きなドラマのヒロインを前に緊張…
女優の鈴木保奈美さんがゲストとして登場した同日の放送。鈴木さんを前にしたムロさんは、「今ひた隠してますけど、ここに手を置いたら心臓バクバクしてますよ」と緊張と興奮を隠しきれない様子。
そんなムロさんは、高校1年生の頃に放送されたドラマ『東京ラブストーリー』の大ファンであることを明かします。
同作のヒロイン・赤名リカを演じていた鈴木さんに「最初のドラマのヒロインは鈴木保奈美さんなんですよ」と告白しました。
関連記事：新垣結衣、ムロツヨシの撮影かわす？ “むささびガッキー”に絶賛の声
■人気のあまり社会現象に
ムロさんによると、当時は「月曜の夜9時に街から女性たちが消える」と言われるほどの社会現象になったり、赤名リカのファッションを真似する人が増えたそう。
その当時について「紺ブレでしょ。セーターをインする人たちが増えて、スカーフを巻き始める！」と思い返したムロさん。MCの中居正広さんは「見てるね～！」と笑うと、「えっ？織田裕二目線で見るの？」と尋ねます。
これにムロさんは「織田裕二目線で見てますよ」と返し、主人公を演じた織田裕二さんの目線でドラマを見ていたことをぶっちゃけ。
関連記事：ムロツヨシ、朝ドラ出演のキッカケとなった作品を明かし驚きの声相次ぐ
■ドラマの聖地にも訪問
さらに、主人公を待ち続けた赤名リカが作中で発したセリフを完璧に言ってみせたムロさん。すると中居さんは「よく本人の前でヒゲ面で話すな」とツッコみつつ、「すごい！ 今もうTver見てるみたい」とムロさんの演技を絶賛します。
この他にも赤名リカのセリフを口にしたムロさんは、「なんてことを言うんだよ、リカ！ そんなこと言っちゃだめだよ！そんな低く見るな自分を！」と言いながらドラマにのめり込んでいた当時を振り返りました。
そんなムロさんはスタジオで、ドラマの最終話で赤名リカが主人公に別れの手紙を投函した愛媛県大洲市の郵便ポストと一緒に撮った写真を公開。しかし「そのくだり覚えてない」と鈴木さんが笑うと、ムロさんは「マジですか！？ あそこまで行った私の…」とこぼし、ショックを受けました。
・合わせて読みたい→ムロツヨシ、朝ドラ出演のキッカケとなった作品を明かし驚きの声相次ぐ
（文／fumumu編集部・綿 つゆ子）