付き合っていれば、時に意見のすれ違いでケンカをすることもあるでしょう。ですが、その勢いで別れてしまうのは避けたいもの。ケンカが激化しないための策は、極力持っておいたほうがいいです！
そこでfumumu取材班は、ケンカがヒートアップしないコツを聞きました。
■LINEなどで言い合わない
「別れたくない、ケンカを長引かせたくないのなら、LINEなどの“文字”で言い合わないほうがいい。感情の細かい部分が伝わらなくて、お互い過激になりやすいから。
LINEでケンカしそうになったら、『次会ったときにちゃんと話そう』と、いったんは控えたほうがいい気がする。LINEでケンカして別れるってもったいないし、絶対に後悔する別れ方だよ」（30代・女性）
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■不満はくっついてるときに言う
「今までの経験上、一番ケンカになりづらかったのは、くっついているときに不満を伝えること。ソファで彼にもたれながらとか、ベッドでハグしながら不満を言えばヒートアップしないし、相手もそんなに反論せず受け入れてくれる。
触れているときって言葉にブレーキがかかるから、傷つける言葉はそう出てこない。不満はその場で言ったほうがいいって言われるけど、個人的にはくっつくタイミングまで待ったほうがいい」（30代・女性）
■キツイ言葉は使わない
「ケンカで別れたくないから、イライラしてもキツい言葉は使わない。『ふざけんな』とか『いい加減にしろ』とかの汚い言葉、語気強めの言葉は避けている。
家族とのケンカのときにはヒートアップして、汚い言葉も普通に使っちゃうけど…。彼氏は付き合っているとはいえ他人なので、些細な言葉で縁が切れちゃうこともあるから気をつけている」（20代・女性）
ちゃんと向き合って付き合っていれば、ケンカもするでしょう。ですが、その仕方が問題です。
別れではなく関係強化のためには、ヒートアップしないように自己制御策やケンカのルールを作っておいたほうが安全です。
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（文／fumumu編集部・美佳）