千原せいじ、海外でバズりまくりの後輩芸人に助言 「吉本に任せてたら終わり」
ハリウッド俳優と“相互フォロー”している後輩芸人が登場。吉本興業の対応にせいじさんは苦言。
お笑いタレントの千原せいじさんが15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。海外でもバズ中の芸人・ウエスPさんをゲストに迎えた今回、まさかのスターたちとの繋がりに驚愕。さらに、吉本興業に呆れる場面も…。
【動画】海外の有名人から支持されているにも関わらず…吉本興業の対応に「どういうこと？」
■吉本興業に「改革しようとせえへん」
SNSの総フォロワー数が約2000万人のウエスPさん。裸体の上でのテーブルクロス引きや、扇風機の羽が回る動力を使ったテーブルクロスなどのネタが世界中でバズり、人気のオーディション番組『ゴットタレント』へのオファーを受ける…など、世界で注目を集めています。
インフルエンサーとして大活躍している吉本興業所属のウエスPさんですが、せいじさんは「こうやって成功例があるのに、なんで吉本は周りに発信せえへんのやろな」「『昔からそうやから』っていう理由で改革しようとせぇへんねん」と、さっそく所属事務所への苦言からスタートしました。
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■”ウエスP・ポッター”に改名？
日本では体験しないような怖い出来事や驚いたことを聞いていくなか、ラッパーや俳優として活躍するスヌープ・ドッグが自身のインスタグラムにウエスPさんのネタ動画を数回アップしていたと回顧。
これにせいじさんは「ちょっと待って！ スヌープ・ドッグが好きやって言ってるのに、吉本的にはなんの動きもないん？」と驚愕。ウエスPさんが「めっちゃ言ってたんですけど。5～6年前だったんで…今だったら何かあるかもしれないですけど…」とフォローするも、「1番怖いのそれやわ…吉本のその体制が1番怖い」「ちゃんとした社員いれなアカンで」と呆れた表情を見せます。
また、作家で『ハリー・ポッター』シリーズの原作者でも有名なJ.K.ローリングもリツイートしてくれていたことも明かすと、せいじさんは「え…？」と絶句しながらも「“ウエスP・ポッター”って使っていいよって言うてくれるかもわからんで」と返し、笑いを誘いました。
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■「吉本に任せてたら終わり」
さらにウエスPさんは、世界中で人気のドラマ『ウォーキング・デッド』のダリル・ディクソン役で知られる俳優、ノーマン・リーダスとは相互フォローをしているのだとか。
「この間も日本に来てて。本当はお会いしたいんですけど、どうやって会ったらいいのか…」と本音をこぼすウエスPさんに、せいじさんは「吉本は吉本のやり方があるんやろうけど…」としながらも、「こっちに振れ！ 吉本に任せてたら終わりやから。進まへんもん」「向こうから連絡きて、それを丸ごと捨てるってどういうこと？」と、所属事務所の対応に納得できない様子を見せました。
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