マツコ、大食い出演者たちの“トイレ事情”に驚愕 「試合しながら出ちゃう」
大食いをした後、選手たちが「本当にキツい」と話す体の異変。会話もままならなくなる過酷な実態に、マツコさんも驚愕。
12日放送の『週刊さんまとマツコ』（TBS系）では、有名な大食い選手たちが大食いをした後の体の変化について赤裸々告白。
普段メディアでは映されない衝撃的な実態に、タレントのマツコ・デラックスさんも驚愕する一幕がありました。
■約20倍に膨れた胃が他臓器を圧迫
同日の放送では、ユーチューバーとしても活躍するはらぺこツインズ（かこさん、あこさん）が、大食いをする前と後のレントゲン写真を公開。
7～8キロほど食べた後、胃が約20倍ほどに膨れ上がり、「大食いをすると、（臓器が後ろに移動するので）鉄板が入ってるみたいに背中が硬くなる」 「肺の動くスペースも少なくなるため呼吸も浅くなる」 「膀胱もなくなる」と明かされます。
想像を絶する世界に、マツコさんも思わず「怖っ！」と驚愕。
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■大食い後、意識が朦朧…
その後、番組では大食い選手が大食いの後どう過ごしているのかに密着する、VTRを放送。
選手たちは口を揃えて「じつは大食いの後のほうがつらい」と話し、仕事で4キロの大食いをしたはらぺこツインズは、ホテルに戻るとお腹をさすりながら「食べ終わってから2時間ぐらい。下に落ちてきてまーす」と解説します。
するとその後、「この時間が一番アレなんや…」と話し、つらそうにベッドに倒れ込むと、「お腹がいっぱいになる、『たぬき』って言ってるんですけど…。たぬきになると…動くのが遅くなる…」と、食べ物が消化されていると思しき時間帯は、会話もままならない状態に。
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■トイレに駆け込む理由は
同じく、ユーチューバーとしても活躍するMAX鈴木さんは、仕事で大食いチャレンジをした後すぐにトイレへ駆け込んだと告白。
大食いをした後は延々トイレに行きたくなるそうで「もうお尻が痛すぎて…本当にキツい」と苦悶の表情に。
選手たちによると、大食いをした後は「1日に2桁、10回以上」トイレに行くといいます。
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■試合い中に出ちゃうことも…
大食い後のトイレ事情について、起業家でもあるロシアン佐藤さんは、「大食いの直後って、『トイレに行きたい』と思ってから『無理』ってなるまで、多分5分もないんですよ。だから、家にたどり着く前に、トイレのスポットを（チェックしておく）」と話します。
ロシアンさんは、過去に間に合わなかったことも「ある」とも話し、「それこそ、試合しながら出ちゃうので、『おむつ』とかありました。スタッフさんが『いるよね？』って（おむつを）用意してくれてる」と明かし、マツコさんと司会の明石家さんまさんは驚き。
おむつをして試合に臨むことは「わりとこれは常識です」とMAXさんも話し、想像以上に過酷な実態に、驚きっぱなしのマツコさんとさんまさんでした。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）