長嶋一茂、ベランダで鯉を飼おうとした結果… 知識不足ゆえの“大失敗”で命の大切さ学ぶ
子供の頃、自宅のベランダで鯉を飼おうとした長嶋一茂さん。ところが、翌日様子を見に行くと…。
3日放送の『ザワつく! 金曜日』(テレビ朝日系)では、タレントの長嶋一茂さんが、小学生の頃に鯉を飼った思い出についてトーク。子供ならではの失敗を明かしました。
■ベランダに即席プール
5月5日は「こどもの日」ということで、オープニングトークではレギュラーメンバーの長嶋さん、高嶋ちさ子さん、石原良純さんが子供の頃に印象に残ったエピソードを語ります。
小学生の頃は、生き物が大好きでたくさん飼いたかったという長嶋さん。特に鯉が好きで飼いたいと思っていたものの、自宅には池がありません。そこで思いついたのは、2階のベランダを利用すること。長嶋さんの自宅のベランダには、深さ1mほどの窪みがあったといいます。
長嶋さんは「そこに水を入れて鯉が飼えるんじゃないか」と考え、排水溝を塞いで水を入れてみます。すると、水深80cmほどのプールが完成。早速鯉を買ってきてベランダに作ったプールに放ったそう。
関連記事:くりぃむ有田が明かす、長嶋一茂の妻が“漏らしたグチ” 「本当にこの人ね…」
■次の日様子を見に行くと…「生き物飼うのってやっぱ大変だな」
ところが翌日、鯉の様子を見に行くと異変が。酸素を循環させるエアーポンプを設置していなかったため、鯉が弱ってしまっていたのです。
ここまで話を聞いていた石原さんも「水道水いきなりやっちゃダメよ」と指摘。まだ小学3、4年生だった長嶋さんはそういった知識を一切持っておらず、水道水にそのまま鯉を放ってしまっていたのです。
「酸素だけでも供給していればそこまで弱らなかったかもしれないけど、グダっとなっちゃって」と後悔をにじませる長嶋さん。この経験から「生き物飼うのってやっぱ大変だな」と実感したそうです。
関連記事:ホラン千秋、20代後半に仕事に追いつめられ号泣… 「当時の悩み」を明かす
■インコの鳥かごをペンキで塗り直したら…
鯉に次は、インコを飼うことになった長嶋さん。「インコの鳥かごがあまりにも汚かったから、ペンキ塗ったんですよ」と、鳥かごがサビついていたため、白いペンキで塗り直したと言います。
ところが、次の日にインコの様子を見に行くと、鯉の時と同じくインコも弱っていたそう。「ペンキのニオイがダメなんだよ鳥は。次の日(朝)起きたら、インコもグターっ」と、ペンキのニオイが原因で弱ってしまったことを明かします。
鯉やインコで、失敗を経験した小学生の長嶋さんは命の大切さを学んだと振り返りました。
・合わせて読みたい→ホラン千秋、20代後半に仕事に追いつめられ号泣… 「当時の悩み」を明かす
(文/fumumu編集部・大島 あひる)