辻希美「長女を…」 母親として語った言葉に、横澤夏子「すごい話」と号泣
4人のママでもある辻希美さんが長女に対して思っていることを語り、横澤夏子さんは「すごい…」と感動。
タレントの藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務める『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系・ABEMA)。
29日放送回では、タレントの
辻希美さんが登場。現在は16歳の長女に対して思う気持ちを語り、横澤さんは「そんな境地になるんだ…」と涙を流す一幕も。
■辻希美が腹立つのは…コップ?
現在、16歳の長女・13歳の長男・11歳の次男・5歳の三男と4児の母親でもある辻さん。家事について「唯一腹立つのは、コップ。コップをずっと洗ってる」と、子供たちのコップの使い方に思うことがある様子。
「麦茶を飲んだコップを置いてあって、次は牛乳を新しいコップで飲む。お茶のコップで牛乳飲めるよ? みたいな」とこぼすと、藤本さんも「ちょっと、わかる。1日1コップでお願い…って思うよね」と共感。横澤さんは「ドリンクバーみたいになってる」と笑うと、辻さんは「数えたら、うち牛乳1日5本なくなってるの」と4人の子供がいるゆえの生活を明かしました。
関連記事:横澤夏子、長女との会話を公開 母達から”下僕エピソード”が殺到
■子育ては「普通はないし、基準もないし、正解もない」
はじめての出産・子育てのときは「本通りにいかないと不安になっちゃう」と、当時はガラケーで情報を得られにくかったため、育児本を読んでいたという辻さん。
横澤さんも4歳・2歳・0歳と3人のママですが、色々と情報を調べてしまうようで「とにかく普通を探してるんです。普通の子育てを知りたくて…」と語ると、辻さんは「普通の子育てはない!」と断言。
つづけて「同じように育てても、全員違う。全員違う性格だし、好きな食べ物も違うし」「普通はないし、基準もないし、正解もない」と伝え、本やネットでの情報は“目途”くらいがちょうどいいと助言を送りました。
関連記事:辻希美、長女から“駅まで送って”と頼まれ… 見送った後の「本音」に涙する人も
■辻の言葉に、横澤「すごい話…」
藤本さんが「でも1人目では気づけないよね」と話すと、辻さんも頷きながら「だから今、もう1回育てたいと思う」「1人目の時はいっぱいいっぱいで、なんの記憶もなくて。経験した今の状態でもう1回、長女を育てたいって思う」と心境を語りました。
辻さんの言葉に、横澤さんは「すごい…。もう1回新しい子を…だと思ったら『もう1回長女を育てたい』って、すごくないですか…」と涙目。さらに、堪えられず涙を流しながら「色んな後悔があったんだと思ったら、すごい話。そんな境地にいくんだって…すごくないですか?」と号泣する事態に。
関連記事:横澤夏子、はとバス添乗員アルバイト時代を回顧 「芸人ってのを隠してた」
■辻のエールにまた涙
辻さんは「お子さん3人いて、年が近いじゃないですか」と横澤さんに語りかえ、「だから、そういうお母さんを見ると『本当に、今頑張れ…!』って思う」と熱を込めてエール。
「講演会してほしい~」と涙を拭う横澤さんを横目に、藤本さんからは「泣いてるけど、次いきます」と冷静に進行をすすめ、スタジオを爆笑させました。
・合わせて読みたい→辻希美、長女から“駅まで送って”と頼まれ… 見送った後の「本音」に涙する人も
(文/fumumu編集部・冬野 とまと)