世の中には社交的なタイプもいれば、おとなしい性格の人もいます。それぞれにいいところがあるとは思いますが、どちらのほうが好印象を持たれることが多いのでしょうか。
■約6割、社交的な人に好感
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、社交的な性格とおとなしい性格、より好感が持てるのはどちらか、調査を実施しました。
その結果、「社交的な性格」と答えた人は60.6%、「おとなしい性格」は39.4%でした。
fumumu取材班は女性たちに、社交的な人に好感を持ったときの話について聞きました。
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①初めて会ったのに親しげに
「仕事の関係で初めて会った人が、とても親しげに話しかけてくれたのでとても好感が持てました。その人は笑顔が素敵で、自然な気配りができる印象でした。
初対面とは思えないほどに話しやすい雰囲気を作ってくれたので、すぐに打ち解けることができたんです。その人の温かい接しかたに、心地よい安心感を感じました。
共通の話題も見つかり、楽しい時間を過ごすことができたんです。初対面でも親しみやすい性格は、やはり魅力的だと感じました」（20代・女性）
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②シャイな人にも優しく
「あるイベントで、初対面の人たちとの交流が始まりました。私はシャイな性格で、話しかけるのが苦手でしたが、一人の女性が優しく声をかけてくれました。
彼女は穏やかな笑顔で話をしてくれて、私がうまく会話を広げられなくてもきちんとフォローをしてくれたんです。そのおかげで、リラックスして会話を楽しむことができました。
自分もそんな人になりたいと思いましたが、性格上、無理でしょうね」（20代・女性）
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③誰とでも会話が弾む人
「部署を超えた会社の飲み会があり、初めて話した人が誰とでも社交的に話していてびっくりしました。その人はどんな人に対しても親しげに接し、自然と笑顔を引き出すことができる人柄でした。
私もその人と話すことが楽しくなり、会話が弾んでいくのを感じました。さらにその人は上の立場の人たちにも話しかけて、うまく溶け込んでいたんです。
その人のおかげで、飲み会が盛り上がったと言っても過言ではないでしょう」（20代・女性）
おとなしい人にも「一緒にいて落ち着く」などの魅力があり、それぞれに個性なのでしょうね。
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（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（2枚）
