ムロツヨシ、借金生活送るも俳優を辞めなかった理由 「意地で…」

借金で生活していたものの、その当時ムロさんは「辞める」と考えたことがなかったそう。

ムロツヨシ

22日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、MCを務める俳優のムロツヨシさんが、借金生活を送るも俳優を辞めなかった理由を明かしました。


■「食べれるようになったのは37歳で…」

お笑いコンビ・タカアンドトシとダイアンの2組をゲストに迎えた同日の放送。番組内では、MCの中居正広さんがダイアンとムロさんを指し「あれどうなの? どっちも“遅咲き”っていう共通でいいのかな?」と口にします。

ダイアンが40歳を過ぎて大阪から東京に進出したことを踏まえ、ムロさんは「僕はずっと東京ですけど、食べれるようになったのは37歳で…そこから徐々にですよ」と告白。

借金がなくなり、次の月が食べていけるという状態になったのが37歳だったと振り返ったムロさん。「だから『40歳から』とか聞くと『すげぇな』とか感じるものは…」と続けて話し、自分よりも遅咲きであるダイアンが活動拠点を移したことに驚きました。


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■「辞めよっかな」と思った時期は?

一方で中居さんは、ダイアンとムロさんに「どっかで『辞めよっかな』とか、『ちゃんとした就職したほうがいいんじゃないかな』って時期あったわけだよね?」と質問。

すると、ムロさんは「残念ながら僕はなかったんです」と答え、「『もうやる』って決めちゃって…意地でもうずーっと続けて」と、今まで辞めなかった理由を明かしました。


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■30歳で借金生活に…

「逆に言うと拠点を変えるっていうことがあんまりないから…お金の話とかだったら分かりますけどね」と続けて語るムロさんに、ダイアンのユースケさんは「バイトしながら(俳優を)やってて?」と質問。

ムロさんは「30でバイト辞めて、そこからは借金生活してました」と自身の過去を告白。「先輩とか、仕事がある方のお金でご飯食べてきましたけど…」と売れていない当時を振り返りつつ、ムロさんは「お笑いの方と似てるところはありますね、演劇人は」と語りました。

『だれかtoなかい』はTverで4月28日以上視聴可能

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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子

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