川口春奈、過酷だった十代を懐古「楽しいですと言える余裕がなかった」

俳優の川口春奈さんが十代の過酷な経験を語りました。

川口春奈

20日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に女優の川口春奈さんが登場。

地元・長崎と東京を行き来していた頃の思い出を語り、スタジオを驚かせました。


■絶好調の川口

ドラマやバラエティ、YouTubeでも大活躍中の川口さん。その好感度はとどまるところを知らず2023年はCM女王として不動の位置を築きました。

絶好調の川口さんですが、芸能界に入ったばかりの10代の頃は大変な経験をしたのだそう。

長崎の五島列島で生まれた川口さんは、幼馴染が雑誌『ニコラ』のモデルオーディションに他薦で履歴書を送ったことがきっかけで芸能界デビューをすることになったといいます。


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■長崎と東京の往復

それから2年半の間、長崎から東京まで雑誌の撮影に向かっていた川口さん。「行きは長崎から福岡まで行って。直行便がないので、そこから羽田なんですけど」と回顧。

当時中学生だった川口さんは、金曜日学校が終わったら東京に向かい土日で雑誌の撮影に励むという超過密スケジュールをこなしていたのだそう。「日曜日の最終便で羽田から福岡まで行って、福岡の博多から深夜の夜行船で9時間半かけて実家に戻っていた」と過酷だった当時を振り返りました。


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■船で雑魚寝をして仮眠

船では雑魚寝をして仮眠をとっていたという川口さん。港では母が制服を持って待っててくれていたため、車の中で制服に着替えてそのまま学校へ行くという生活を送っていたのだそうです。

そんな過酷な生活を乗り越え、モデルを卒業し現在は女優の道へと進んだ川口さん。主演作は大ヒットし、現在も主演ドラマが絶賛放映中の絶好調の彼女ですが「『楽しいです』 って言える余裕はないです」と本音を吐露しました。

視聴者からは「はーちゃんねるが大好きすぎて何度も見てる」「川口さんの等身大な感じがほんとにイイ。これからも推しつづけます」と喜びのコメントが寄せられています。

『人生最高レストラン』はTverで4月27日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・福井原さとみ

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