うれしい気持ちがある一方で… 約8割が「プレッシャー」を感じた理由に共感
プレッシャーを感じてしまうと、本来の力が発揮できない場合もありますよね。
人から期待されたときには、うれしい気持ちになる場合が多いと思います。しかし同時に、強いプレッシャーを感じてしまう人もいるようです。
■約8割、期待されてプレッシャー
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、勝手に期待されてプレッシャーに感じた経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「プレッシャーに感じた経験がある」と答えた人は、全体で76.6%。
fumumu取材班は女性たちに、勝手に期待されてプレッシャーを受けたエピソードについて聞きました。
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①大切な仕事を任されて
「上司から重要な仕事を任されて、大きなプレッシャーを感じていたんです。これまでやったことのないような仕事内容で不安だったのですが、上司から『期待しているから』と言われてうれしい気持ちもありました。
その期待に答えられるか心配になり、焦りを感じたこともありました。なんとか期待に応えようとがんばり、無事にその仕事を終えたときの達成感は今でも忘れません。
周囲の人たちからもいろいろと助けてもらって、とても感謝しています」(20代・女性)
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②勉強ができると思われて
「高校時代、英語の先生から『勉強ができる』と思われ、テストの結果を期待されていました。おそらく見た目が地味だったので、勉強をしているように思われていたのでしょう。
ただ本当の私は、まったく勉強が好きではありません。そのためにテストではいい点数が取れず、先生は期待を裏切られたと思ったでしょう。
見た目で判断してもらっても困ると、そのときは思いましたね」(20代・女性)
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③友達に好きな人ができて
「友達に好きな人ができたのですが、その相手が私と仲がいい人だったため友達から『取り持ってほしい』と期待されました。ただうまくいくかどうか心配だったので、最初はあまり乗り気ではなくて…。
ただそのまま放置するわけにもいかないので、プレッシャーを感じながらもいろいろと動いてみたんです。ただ最終的にうまくはいかず、友達は失恋することになったのですが…。
それでも友達は感謝してくれたので、行動した意味はあったと思えました」(20代・女性)
大きな期待が、相手の負担になってしまうこともあるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)