『Destiny』2話 元恋人との再会で過去が動き出す 視聴者が気になった3人は…

曇った顔や重なる偶然が犯人っぽい? 今、SNSで最も注視されている3人の人物を紹介します。

Destiny
(画像は『Destiny公式HP』より)

16日放送のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の2話「空白の12年…疑惑の恋人」。

真樹(亀梨和也)との衝撃の再会を境に、奏(石原さとみ)の周囲では変化が起こり始めます。SNSでは今、3人の人物が怪しいという意見が多く上がっています(ネタバレを含みます)。



■運命の再会

カオリ(田中みな実)の事故死から12年が経ち、横浜地検の検事として多忙な毎日を送っていた奏のもとに、カオリの十三回忌のお知らせが届きます。もちろん出席するつもりでしたが、担当事件の参考人聴取のために間に合わず…。1人でお墓参りを終えた奏は、その足で久しぶりに大学を訪れたのでした。

懐かしいキャンパスや、昔の自分たちのような学生の姿を見つめているうちに、再びあの日の真樹のことを考えてしまう奏。帰ろうと立ち上がったその時、なんと目の前に真樹が…。

動揺しながらも、どこにいたのか、今まで何をしていたのか、なぜ黙っていなくなったのか、そして車にかき消されて聞こえなかった言葉は何だったのかといくつも質問をした奏でしたが、真樹はそのどれにも答えませんでした。

この再会をきっかけに、プロポーズをされたばかりの恋人・貴志(安藤政信)や親友・祐希(矢本悠馬)に気になる言動が見られるように…



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■視聴者から「怪しい」と言われたのは

今夜の放送において、特に不審だと言う声が上がった人物が3人いました。

1人目は、奏の今の恋人である貴志。

SNSでは「貴志、真樹の名前に見覚えありそうな感じだけどどう繋がるんだろう」「都合良く奏の前に現れた恋人の貴志が怪しい」「貴志、野木真樹って名前を見てなんか意味深な顔してた」「タカシは偶然を装って奏をマーク(監視)してきたかも?人が良さげに見えて一番犯人っぽいよね」などの声が。奏が真樹と再会した日の夜に寝たふりをしていたり、真樹のネームプレートを見つめる表情は謎めいていました。

続いて、2人目は親友・祐希(矢本悠馬)。

視聴者からは、「奏と真樹が偶然再会したことを知ると祐希の表情が急に暗くなるところも気になる。」「やっぱ矢本くんさっきから怪しいんだよな」など、明るい祐希が見せた不穏な表情に違和感を持ったという声が多い様子。

なかには、「1番怖いのは、矢本さんが宮澤エマさんと夫婦になることで、エマさんから司法を遠ざけてるとか?」という意見まで! もし結婚も何かの思惑だったとすれば、私たちの想像を絶する結末を迎えそうです。



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■最も疑われた人物

そして3人目は、特につぶやきが多かった真樹の父・浩一郎(仲村トオル)。

「真樹パパは偉い人のお抱え弁護士で、罪ある人をも無罪にする、ある意味有能な弁護士? しかしその為に罪なき人をも犠牲にする弁護人」「奏パパは検事で真樹パパはヤメ検の弁護士。簡単に言っちゃうと対立関係じゃんね」「真樹パパは政治家ともつながりありそうな権力側の弁護士ってことかな やっぱ奏のパパのでっち上げ疑惑にも関わってるんだろうな」など、浩一郎に疑いの目を持った視聴者がたくさんいたようです。

以前検事だったという経歴からも、亡くなった奏の父と何かしらの関係がありそうですね。

次週は4/23(火)22:00〜放送です!

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(文/fumumu編集部・福野 エリカ

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