『名探偵コナン 紺青の拳』青山先生の“原画シーン”に反響 「納得」「やっぱり」

コナンファンの間で話題になる劇場版の“原画シーン”。あなたはどのシーンか知っていますか。

劇場版名探偵コナン 紺青の拳
(画像はAmazonより)

12日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』が放送。

同番組の公式X(旧・ツイッター)が、原作者の青山剛昌先生による原画シーンについて明かし、注目を集めています。

本記事にはネタバレが含まれます。

【公式が解説】青山先生の“原画シーン”


■物語のキーパーソン・京極真

同作品は、2019年に公開された劇場版名探偵コナンの23作目で、舞台は初めての海外・シンガポール。

物語にキーパーソンとして登場する京極真は、杯戸高校空手部主将であり、自分より強い人間を探し求める400戦無敗の空手家。古風で朴訥な性格で、鈴木財閥のお嬢様・鈴木園子の恋人でもあります。


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■絆創膏の裏に2人で撮ったプリクラ

物語クライマックスで、園子を背中に背負ったまま最強の空手家と対峙し、無事に勝利を収めた京極。左でこに貼ってあるトレードマークの絆創膏がはがれそうになり、園子がそれをはがすと裏には園子と京極の2ショットプリクラが。京極は「男がすたると思って……言い出せませんでしたが……」と秘めた想いを告白します。

絆創膏の秘密を知った園子は「なーんだ…いつも守られてると思ったけど…私が真さんを守ってたんだね…」と恥ずかしくもうれしそうな表情で絆創膏を見つめるのでした。


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■原画シーンは京極の絆創膏を見つめる園子

劇場版で毎回ファンのなかで注目を集めるのが、青山先生が原画を手がけたシーンですが、同アカウントは上記のシーンのラストカットを青山先生が担当したことを解説。

トレードマークのカチューシャがとれて髪がびしょ濡れになり、セットが崩れてしまった園子が絆創膏を見つめる印象的なカットです。


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■「青山原画最強」「最も推すシーン」の声

原画シーンについてネット上では「観ててめちゃかわええやん園子と思ってましたわ、、、青山先生の原画だったのね、納得」「やっぱり青山先生の原画だったんだ…」「京園大好きだよ〜 青山原画最強」「このシーンだけやけに色っぽいよな」「かわいすぎると思ったら、そういうことなんですね このシーンこの映画で1番好きです」と多くの反響が。

ほかには「ラストの髪おろした園子に衝撃を受けすぎてこのシーン観るために数回プラスして映画館通ったもんなぁ」「本当にかわいすぎる 最も推すシーン」「園子めちゃくちゃかわいすぎて3回は観に行った」といった声も見受けられました。

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