谷原章介、新入社員を飲み会に誘うべきなのか考察 「例えば100人いた中に…」
谷原章介さんが新入社員との世代間ギャップに悩む上司の立場に立って「飲み会に誘ってもいいのか問題」について考察しました。
2日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、新年度が始まり入社式を終えた新入社員たちの動向に着目。
新入社員と先輩との間の世代間ギャップについても掘り下げ、司会の谷原章介さんは「飲み会に誘っていいのかどうか」について考察していました。
■新入社員は「新NISAタイプ」
若手社員が入社すると、毎年のように話題になるのが先輩社員と新入社員の世代間ギャップ。
同番組によると、2024年度に入社式を迎えた新入社員は、「自分の未来は自分で築く! セレクト上手な新NISAタイプ」とのこと。
新NISAタイプは、コツコツつみたてて学んでいく「つみたて投資枠」とアグレッシブにチャレンジする「成長投資枠」に分かれているそうで、本人の選択を尊重しつつ対話・サポートすることが必要だとイメージ付けらているようです。
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■大空幸星「飲み会も誘ってほしい」説
社会起業家の大空幸星さんは、「あんまりその、上司とか、周りの人が気を使いすぎるっていうのもなんか違うと思うんですよ。(人によっては)みんなやっぱり怒られたいと思うわけですよ、飲み会も誘ってほしい」と宣言。
さらに、「意外と誘ってほしいと思っている人もまだたくさんいるから、ちゃんと人間関係を築くという意味では、上の世代も一歩踏み出してみると。それでダメだったらしつこく誘わないっていうのがポイントだから」と、一回はアプローチしてみることを推奨していました。
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■飲み会が本当に嫌な人の存在も
谷原さんは、「すごく難しいのは、例えば100人いた中に、1人か2人くらい『本当に飲み会が嫌』な方がいたときにね…」と示唆。
目上の上司の立場として、「それでもって『会社を辞める』なんてことになってもね。『私はそういうの行きません』て言われたら、だったらみんなに言わないほうがいいのかな、って…」と、戸惑いの気持ちを漏らしていました。
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■谷原は「就職氷河期直前」世代
谷原さんは「確かに環境、状況も、世代によって違うじゃないですか。僕らの世代なんかは就職氷河期直前、バブル最後みたいなところなんですけど」と、自身の学生時代を回想。
さらに、「人間性とか人となりがわかるとこっちも接しやすいし、『僕は飲み会オッケーです』『僕はあんまり行きません』とか、見た目上でも分からせてくれると、すごく誘いやすい」と私見をのべていました。
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(文/fumumu編集部・星子)