3月最後の土日、“予想最高気温”に驚く声相次ぐ 「服装困るやつ」「どーするの…」
嵐が去ると晴れて一気に気温が上がる予報。今週末は初夏のような陽気となる予報も出ており、服装や体調管理に注意が必要です。
29日は全国的に雨や風が強まって朝から春の嵐に。一方で今週末は一気に気温が上がり、東京都心の最高気温は初夏の陽気となる予報がでるなど、寒暖差に驚く声が上がっています。
■嵐が去ると一気に気温上昇の予報
29日は全国的に雨と風が強まり、日本気象協会によると東海を中心に雨量が増えて警報級の大雨となる恐れがあるところも。また、東北の沿岸海上では警報級の暴風となる恐れもあるとのことで、警戒が呼びかけられています。
嵐をもたらしている前線が通過した後は次第に天気が回復し、晴れて気温が上がるところが多くなる予報。天気の回復とともに31日かけて広範囲に黄砂が飛来する予報も出ています。
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■土日は5月並み、予報に驚く声
さらに、30日と31日の東京都心の最高気温は25℃以上の予報が出ており、一気に5月並みの初夏の陽気に。
これにはインターネット上でも「今すげぇ雨と風だけどここから晴れるらしいし土日は夏みたいな気温とか狂う~」 「今週の土日気温高すぎない? 服装困るやつ」 「最高気温と最低気温の差が13度もあってなに?? てなってる」 「服装どーするの」と服装に悩む声や、あまりの寒暖差に驚く声が相次いでいます。
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■警視庁も「そろそろ衣替えを」
こうした状況を受けて、29日に警視庁警備部災害対策課も公式X(旧・ツイッター)を更新。
「気象庁によりますと、関東甲信越地方の向こう1か月(3/30~4/29)の気温は平年より高く、特に期間前半はかなり高くなる見込みだそうです」と紹介し、「
天気は数日の周期で変わりますが、平年と同様に晴れの日が多いようです。そろそろ衣替えを検討してみてはいかがですか?」とも呼びかけました。
春は三寒四温といって寒暖差が大きく、とくに服装に悩まされる時期。しかしその一方で、遅れていた桜の開花も進むとされており、今週末は季節の移ろいを感じながら、少しずつ衣替えを始めても良いのかもしれませんね。
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