マツコ、ドッヂボールが“プロリーグ化”しない理由に驚愕 「意味が分からない」

盛り上がりを見せているドッヂボール。いまだプロリーグ化しない理由とは…。

マツコ・デラックス

25日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、タレントのマツコ・デラックスさんがドッヂボールが“プロリーグ化”しない理由に驚愕する一幕が放送されました。


■なぜドッヂボールはプロリーグ化されないのか

同日の放送では「ドッヂボールはなぜプロリーグ化されていないのか」について番組が調査。

ドッヂボールといえば小学生が思い浮かびますが、全国に約650チームあり、競技人口は1万3000人(日本ドッヂボール協会登録数)にもなります。

競技は成熟しており、大きく盛り上がっていますが、レクリエーションの認識が強く、中体連の種目に入っていないことから、中学・高校に部活がありません。そのため、多くの小学生が進学を機に同競技をやめて別のスポーツを始めるのが現状です。


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■日本と世界でルールがまったく違う

しかし、学校卒業後に競技を始める人も多く、現在、青年チームは全国に200以上もあり、日本代表は27人いるそう。

そうは言ってもプロリーグ化するには大きな問題があるそうで、それは日本と世界のルールの違いなのだとか。日本では「内野」「外野」があり、1個のボールでプレーするのに対し、世界では「内野」のみで5〜6個のボールを同時に使用するといいます。

この事実にスタジオでVTRを視聴していたマツコさんは「え? ボール5個!?」「これ違うだろ!」「逆に世界のがあれ意味分からないんだけど…何あれ」と驚愕。


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■プロリーグ化にはお金が必要

番組スタッフが世界とのルールの違いについて日本ドッヂボール協会に「最初に知ったときはどう思った?」と投げかけると、協会員は「あぁ、完全にやっちまった」と思ったことを告白。

そしてプロリーグ化の可能性については「現時点で言えば5%」と苦笑い…。日本独自のルールでプロ化をしたいそうですが、資金がなく実現できていないといいます。


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■マツコ「あれの何が楽しいの?」

VTR終了後、SUPER EIGHTの村上信五さんは「世界はあれをドッヂと呼ぶんだ」と驚き、マツコさんは「あれの何が楽しいの?」とこぼし、世界のドッヂボールに違和感を感じた様子。

今後、日本のルールを世界基準にするところから始めないといけないことから、マツコさんは「めちゃ大変じゃん」「あたしたち何にも知らないわまだ」とつぶやきました。


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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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