元櫻坂46・菅井友香、『なんでも鑑定団』新MC就任に気合 「夢じゃなかったんだ…」

「開運!なんでも鑑定団」の新MCに、元・櫻坂46の菅井友香さんが就任!緊張と期待に溢れる気持ちを、囲み取材で明かしました。

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放送30周年を迎える人気番組「開運! なんでも鑑定団」(テレビ東京系)。

4月16日放送回をもって、約7年半アシスタントを務めていた片渕茜アナウンサーが卒業することに。新たなMCとして、登場するのは…!?



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■まさか自分が!

菅井友香

片渕アナの卒業後、新MCとして番組に新しい風を吹かせるのは、元・櫻坂46の菅井友香さん。櫻坂46のリーダーとして活動する傍ら、大学では国際政治を学び馬術部に所属するなど、才女としても知られています。

「自分が生まれる前から放送していて、家族でずっと観させていただいていた番組。こんな愛され続けている長寿番組にまさか自分が関わらせていただけるなんて『夢かな?』と思いました。こうして収録を終えて『夢じゃなかったんだ』って改めて実感しています(笑)。バトンをしっかり受け継ぎたいと、気を引き締めているところです」とMC就任を喜びます。



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■ヘルプのつもりが…

そんな菅井さんを迎える今田耕司さんと福澤朗さんは、それぞれ番組13年目&8年目の大ベテラン。

今田耕司

今田さんは「2011年…13年。うわぁ、やってる」と自ら驚きつつ、「このまま問題なく続けられたら、(初代メインMCを務めた島田)紳助さんを越えるまで、あと4年。ヘルプのつもりだったんです、(紳助さんが)帰って来はると思ってたんで。今はキャンピングカーで日本中を楽しく旅行されてると聞いたんで…全然戻ってくる気配がない」と苦笑いに。

福澤朗

初代のiPodや仮面ライダーカードなど「これ捨てた…」「もしかしたら手元にあるんじゃ!?」と思うようなアイテムが鑑定品として出始めているといい、福澤さんは「この番組をやっていてつくづく思うのは、物を捨てちゃいけない。反断捨離ですから」ときっぱり。



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■菅井さんに期待することは?

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30歳近く歳が離れている、今田さん&福澤さんと菅井さん。

福澤さんの息子は菅井さんの所属していた櫻坂46の大ファンだと言い、「『鑑定団』に菅井さんが加わると言ったら、『おおお!』と食いつきまして(笑)。これを機に、日本の古き良きものに興味を持つ若者が増えてほしい」と明かします。

「この番組には稀に、地獄絵巻みたいな展開(依頼品が偽物だと判明する、など)があるんです。僕らではどうしようもないので、菅井さんには、”地獄で出会った天使”のような温かい一言を依頼人さんにかけていただけると…」と福澤さんは期待するも、今田さんから「『こんなとき、なんて声をかけますか?』って言ったら『真実がわかってよかったですね』って。傷口に塩を塗るような」とバラされ、菅井さんは思わず苦笑いに。



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■一番高い”お宝”は…?

番組にちなみ、とっておきのお宝を聞かれた今田さんは「(ビート)たけしさんにもらったピアノ」と即答。

「これが一番高いと思います、サインも入ってるんで。ピアノの上の板をちゃんと外して、たけしさんの楽屋に持っていきましたから。(サインが)禿げないように内側に書いてある。白マジックなんですが、全く
色褪せずに」とエピソードを語ります。

さらに「たけしさんは、お亡くなりになったら記念館ができるかなと思うんで…そこは寄贈。水道橋博士に預けようかなって(笑)。師匠愛がすごいんで。玉ちゃんだとお酒とかこぼしそうなんで」と笑っていました。

菅井さんが初お披露目される「開運! なんでも鑑定団 祝! 30周年春の3時間半スベシャル」は2日夜6時25分より放送されます。


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■執筆者プロフィール

たつきあつこ:『fumumu』編集部取材担当

芸能事務所のマネージャー、メーカーPRを経験し、現在は『Sirabee』『fumumu』にて年間約150件の記者会見を取材。100均やプチプラをこよなく愛し、週3ペースで店舗を巡る100均研究家としても活動中。

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(取材・文/fumumu編集部・たつきあつこ

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