好きな気持ちを抱く相手は、近しい人だけではないのかもしれません。ときには、まったく会ったことのない人に好意を持つ場合もあるようです。
■約4割、会ったこともない人に好意
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「恋愛感情」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「会ったこともない人に好意を持った経験がある」と答えた人は、全体で45.0%。
fumumu取材班は女性たちに、会ったこともない人に好意を持ったエピソードについて聞きました。
関連記事:一気に冷める! 気になっていた人だけど「ないな」と感じた瞬間
①電話だけで話す取引先の人
「私の仕事は主にデスクワークなので、社外の人と会うことはほとんどありません。そんななかで楽しみにしていたのが、ある取引先の人との電話のやり取りでした。
その人はとてもいい声をしていて、聞いているだけでドキドキするほどだったんです。しかしその人と会ったことのある人から、『けっこう年配の人だけど…』と言われてショックを受けました。
私は勝手に、声から同年代だと想像していたので…」(20代・女性)
関連記事:好きな人の好きな人が友達だった… こんなときはどうする?
②好きな俳優
「ドラマなどで活躍しているある俳優がタイプで、本気と言っていいくらいに好きになってしまっています。もちろんそこまで好きになっても、付き合える見込みはまったくありません。
しかも俳優となると、なかなか会える機会がないんです。画面の向こうからしか応援できないのがつらいところですが、もし会えたらさらに気持ちが高まるのでこれでいいのかもしれませんね」(20代・女性)
関連記事:片思いを実らせるには? 好きな人に警戒されずに距離を縮める方法
③SNSで知り合った人
「共通の趣味を持つ人からSNSでフォローされて、たまにやり取りをしています。文字だけでしかその人のことを知ることはできないのですが、とても気遣いのできる人だと好印象を持っているんです。
一度はその人と会ってみたいとの気持ちもあるのですが、私は積極的にアプローチできるようなタイプではありません。
向こうからもそのような話はしてこないので、きっと私にそこまで興味はないのでしょうね」(20代・女性)
会っていないからこそ、相手をよく思えるのもあるのかもしれませんね。
・合わせて読みたい→好きな人の好きな人が友達だった… こんなときはどうする?
(文/fumumu編集部・ニャック)